手作りうちわ こんなものを作って、わざわざ届けてくれた家族がいる。 「SHINGO59」。誕生プレゼントのうちわ(2022年9月11日) 富武さん家族。 こういう遊び心は好きだ。 富武ファミリー。左から祥子さん、なっぺ、健一さん(2022年9月11日) 富武健一さん…
初めて歩いた日 ウェイクボード合宿2日目。 娘も大学の友人2人を連れて、芦屋ヨットハーバーに合流した。 波は穏やか。気温も30度を超え、絶好のコンディションだ。 僕が滑った後、娘が海に入った。 プレジャーボートが動き出した。 ロープが、ぴんっと張っ…
戻ってきた体力 先週、台風で中止になったウェイクボード合宿。 このまま夏を終わるわけにはいかなかった。 天候の回復を待ち、昨日、海に向かった。 初日(9/12)の芦屋ヨットハーバーは、絶好のマリンスポーツ日和。 真夏が戻ってきたような暑さだった。 …
おいしい顔ってどんな顔? 昔、そんなCMソングがあった。 1980年代、雪印のネオソフト。 大きなパンにかぶりつく子どもの笑顔がかわいかった。 さて、 今回は、おじさんの「おいしい顔」。 見苦しいので、遠慮なくスルーしてください。 はなパパの「おいしい…
ふぞろいのロウソクたち 今朝、起きたら、紙に包まれたロウソクが居間のテーブルに置いてあった。 昨夜、音楽仲間たちがお祝いしてくれたバースデーケーキのロウソクを僕が持ち帰ったのだ。 よく見ると、色は同じだが、形が微妙に違う。 店のオーナーとの雑…
生前の言葉が本の帯に 千恵はブログで「六本松さくら」のハンドルネームを名乗った。 「六本松」は、自宅近くの地下鉄駅名。 隣の駅が「桜坂」だから、名は「さくら」。 いい加減である。 その「六本松さくら」が、本の帯を書いたことがある。 「いのちをい…
娘、過呼吸で倒れる 「みそ汁が歩きよる」 中学時代、こんな言葉を浴びせられ、部活では、いつも1人で弁当を食べた。 机の中には「死ね」と書かれたメモ紙。 娘は、そのことを隠していたが、12歳の心身は耐えきれなくなっていた。 ある朝、登校中に校門の前…
沖縄で音合わせ 沖縄から戻ってきた妻と娘。 旅の目的は、「いのちのうた」でユニットを組むhanautaとの音合わせだった。 この時、西日本新聞社のカメラマンも取材を兼ねて沖縄に同行。 妻の闘病は、その後、六本松さくら(ブログのハンドルネーム)の仮名で…
最後はサプライズ 台風11号の影響で、1泊2日のウェイクボード合宿が中止になった。 娘が誘った友人は、アルバイトを休んで空けた2日間。 「夏の終わりを別の形で楽しみたいね」 あきらめきれない僕たちは、宿泊する予定だった常福寺(北九州市若松区)に向か…
「誕生日は何が食べたい?」 もうすぐ誕生日(9/11)。 「誰の?」って。パパでござるよ。 「誕生日は何が食べたい?」 先日、娘がこんなことを尋ねてきた。 「何がほしいか」ではなく「何が食べたいか」である。 娘は、僕が一番喜ぶプレゼントが、手料理だ…
「悲しき3号線」 高校時代、車で事故を起こし、剣道部をクビになった。 目指していた「玉竜旗全国高校剣道大会」には出場できなくなった。 小4から続けていた剣道が、青春のすべてだった。 生きる目的がなくなるほどの喪失感だった。 真夜中に、仲間たちと…
六本松の「すし宗」 昨夜は、娘のアルバイト先で食事をした。 福岡市中央区六本松の「すし宗」。 妻が亡くなった後、5歳の娘を連れて、ふらっと入った近所の店。 以来、大将の宗さんとは、ずっと付き合いが続く。 今春、「和食の店で接客を勉強したい」とい…
親ばかをどうか許して 娘の髪型を振り返ってみた。 前髪ぱっつんが好きだった。 ママに前髪を切ってもらって、ぱっつんに(2005年9月ごろ) 長い髪にあこがれた小学1年生(2009年11月23日) 小学4年で三つ編みに(2012年10月14日) 福岡市城南区のヘアーメイ…
いつか、リベンジを 「いのちのうた」でコヤナギシンジさんの「パパのうた」を歌った。 高校の同級生、栗原靖史にギターの伴奏を頼んだ。 心を込めて歌ったが、緊張のあまり、出だしで歌詞を間違った。 「いのちのうた」で「パパのうた」を歌う(2021年11月2…
やさしいは、かっこいい 父一人子一人になった。 クリスマスイブは娘と2人。 僕は寂しさを紛らわそうと、大きなツリーを買い、イルミネーションで部屋中をキラキラに装飾した。 娘はチキンとケーキをお腹いっぱい食べて、 サンタさんからのプレゼントを楽し…