食-料理
1日限定カフェをオープン 「はなちゃん、うちの店で1日だけ飲食をやってみらんね」 昨年末、福岡市で飲食店を経営するPublic bar Bassic.の渡辺圭一さんが娘に声をかけてくれた。娘は、ためらうことなく承諾した。 明日、2月7日午後7時に1日限定カフェ「Hana…
根菜類たっぷりのみそ汁で冷え性改善 みそ汁は具材を選ばない。 海のもの、山のもの、何を入れてもいい。 根菜類たっぷりのみそ汁は、体を内側から温めてくれる。 冷え性の人に、おすすめしたい一品。 前の晩から、いりこを水(3人分600cc)につけておく。 …
寒い日の夕食は常夜鍋 23日の福岡は、今季一番の寒気が流れ込み、断続的に雪が降った。それでも、ヤツはくじけなかった。極寒の中、娘の彼氏ねすたは自転車に乗って晩ご飯を食べにやって来た。 ねすたは、重要な定期テストの直前。ここ数日、授業が終わった…
「しおりちゃんの日」 待ちに待った“彼女”がやってくる日。 彼女とは、娘の友人しおりちゃん。 娘の高校時代の同級生だ。 月に一度、3人でわが家の食卓を囲む「しおりちゃんの日」。 昨夜は、その日だったのだ。 娘たちが高校を卒業して以来、ずっと続いてい…
単純な男 豪華な朝ごはんを作ってみた。 2024年1月9日の朝ごはん ズワイガニのみそ汁に感動。 なんだか、やる気が出てきた。 どんなもんなのか。試してみたい↓ もへじ KALDI カルディ 贅沢セット かにのみそ汁と南蛮海老のみそ汁の素200ml×2本(各1本) ノー…
晩酌のお供にも 年末はあわただしい。 カレンダーは連夜の忘年会。 娘も何かと忙しく、食事もおろそかになりがちだ。 そんなときの救世主。 おでんの作り置きがあれば、なんとかなる。 夕食の主菜、朝ごはんの「あと一品」、晩酌のお供に大活躍。 大量に作っ…
十和田市での講演前夜 約50年ぶりの青森県十和田市に到着。 その夜、十和田のソウルフード「バラ焼き」で有名な大衆食堂「司」で懇親会があった。 ここで、主催の十和田市「弁当の日」応援団の皆さんと初対面した。 料理とメッセージにハートを撃ち抜かれた…
寒い夜はポトフで温まる 今年も、あの人からジャガイモと玉ねぎが送られてきた。 あの人とは、北海道置戸町の佐々木十美さん。十美さんは“給食の母”として知られる管理栄養士。彼女の生き方と「日本一」と評判の給食は、NHKのドキュメンタリー番組「プロフェ…
娘にLINEを送ったつもりが・・・ 大失態からスタートしたバーベキューだった。 3日夜、常福寺(北九州市若松区)の住職、堀田顕英さんからLINEが届いた。 堀田さんは、ひと回り年下の友人。僕が4年前に始めたウェイクボードの師匠でもある。 LINEは、家族で…
残り野菜で、なんとかなる 娘の彼氏のねすたは東京都墨田区育ちの下町っ子。 得意料理は、もんじゃ焼き。 もんじゃの具材は、なんでもいい。 冷蔵庫の中の使いかけの野菜や豚肉、少しの小麦粉と調味料があれば、なんとかなる。 あるもので作る。 できたもの…
特大ハンバーガーにかぶりつく 娘が出演したダンス発表会の会場には、彼氏のねすたも駆けつけた。 大学のレポート提出の締め切りに追われていたが、娘の出番にぎりぎり間に合った。 hanamisosoup.com その夜、娘の発案で、3人でご飯を食べよう、ということに…
夏休みは忙しい娘 昨日は8月7日。 はなの日。 そうだったんだ。 20年間、気づかなかった。 facebookでつながっている女性が教えてくれた。 娘は7日、「HACCP(ハサップ)」の研修のため、終日、大学に缶詰状態。 これが、3日間続くらしい。 その後は、6つの…
チリドッグ きょうの朝食はチリドッグ。 早朝からソースを弱火でコトコト煮込んだ。 味の決め手は、チリパウダーやガラムマサラなどのスパイス。 ホットドック用のパンに特大ソーセージを挟み、ソースをどーんとかけて完成。 豪快にかぶりつけば気分はアメリ…
大満足の夜 おっといけねえ。 もう、7月後半じゃねーか。 福岡市の飲食店では、毎年恒例のオマールフェスタが始まっとる。 うっかりすると、フェスタが終わる。 わが家の行きつけの店は、イタリア料理「テシマ」(福岡市南区大橋)。 急がねば。 というわけ…
完全栄養食 東京生まれ、東京育ちのねすたに食べさせたかった料理がある。 パパの「もつ鍋」。 プリップリの質の良い牛もつが手に入ったので、久しぶりに作った。 スープも手作り。 水に加える調味料は、醤油、みりん、酒、砂糖、鶏ガラスープの素、にんにく…
悔やんでも悔やみきれない 自分の体力のなさを笑い飛ばしているけれど、 恐らく、千恵の体から病状が重くなるサインが出ていたのではないだろうか。 それなのに、俺ってやつは。 残業や仕事の付き合いばかりで、彼女につきっきりではなかったように思う。 今…
耳くそに埋もれる リビングで耳かきをしていたら、すごく気持ちよくて。 なぜか、 どんどんどんどんどんどん、 耳くそが出てきて。 アルバイトから帰ってきた娘が「パパ、どうしちゃったの」と驚いて。 隠しても隠しても、隠し切れないほど、 出てきて。 最…
白魚の踊り食い 毎春、家族3人で白魚(しろうお)を出してくれる飲食店に行った。 白魚を食べない千恵が、なぜか、いつも注文していた。 白魚の踊り食いは、福岡の春の訪れを告げる料理だ。 寒さは、がんの大敵。 家族で白魚を見つめながら、これから暖かく…
穴場を見つける法則 20日は新潟で講演(JA新潟県女性組織協議会主催)。 前日入りし、主催者から指定されていたホテルの地下一階の和食ダイニングに向かった。 店内は、真っ暗だった。 フロントに尋ねると、「本日は定休日です」。 やっちまった。 一日間違…
親子3世代でタケノコ掘り 久しぶりに、僕も娘も何も予定がない土曜日。 ならば、「ばあばと一緒にタケノコ掘りに行こう」ということになった。 こうして、親子3世代でタケノコ掘りをするなんて、この先何度もできることではない。 東京生まれ、東京育ちのネ…
ツクシの卵とじ 母が冷凍庫に取り置きしてくれていたツクシ。 解凍して、卵とじにして食べた。 ほろ苦うまかった。 やっと、春がきた。 2023年 下処理をしたツクシをゆでる。 あく抜きをしたツクシをごま油で炒める。 だし汁、砂糖、みりん、日本酒、しょう…
返礼は和風チャンポン ある青年が彼岸のお参りに来てくれた。 お供えの菓子を持参で。 彼は19歳。 時々、わが家を訪れる。 このブログを毎日欠かさず読んでくれているそうだ。 供え物のお菓子(2023年3月22日) 青年は千恵とは会ったことがない。 でも、彼は…
ぼたもち きょうは、彼岸の中日。 年に一度しか作らんけん、なかなか上手にならん。 見かけは悪いけど、うまいはず。 2023年3月21日 あんた、ぼたもちが好きやったもんね。 たくさん、食べておくれ。 2023年3月21日 忘れとらんばい。 忘れることやらできるも…
親子でハイボールが飲める幸せ 「乾杯って、いいよね」 「毎日、乾杯できるといいね」 娘と2人の夕食。一緒に飲んだハイボール。 アラビアータもうまかった(自画自賛)。 2023年3月18日 昨日、新しい動画がYouTubeにアップされました。 日本テレビ「NNNドキ…
チューリップと手紙 まさかの逆サプライズだった。 娘の20歳のバースデーは、恒例のイタリア料理店「テシマ」。 僕は、娘に内緒でウクレレを持参し、お祝いの曲をプレゼントするつもりだった。 演奏する直前だった。 娘が袋を持って、僕の目の前に歩み寄って…
経験って大事 春のお彼岸は、ぼたもちを作ろう。 ぼたもちは、春に咲く花である「牡丹」が由来。 「牡丹餅」と書いて「ぼたもち」と読む。 秋のお彼岸は「おはぎ」。 こちらは、秋に咲く花である「萩」が由来。 こしあん(春)、つぶあん(秋)、大きさ、形…
娘の成人のお祝いに イタリア料理店「テシマ」(福岡市南区大橋)のマダム、のりりんが、娘の成人のお祝いに下着を買ってくれた。 「ちゃんとした下着」らしい。 男親にはわからない。 僕が「そんなん、何でもよかやろうもん」とつぶやいたら、娘に言い返さ…
パパのものまね 今年の恵方巻きは、卵焼きと穴子。 焼き餃子とポテトサラダも作った。 「すし宗」の恵方巻き(2023年2月3日) お腹いっぱい食べて、落ち着いたところで、ネスタ(娘の彼氏)がひと言。 「あ〜食いすぎた〜」 娘が噴き出して笑った。 意味がよ…
オリーブオイルでおいしさ倍増 ひとりの夜は、卵かけご飯。 常温に戻した卵を割り、中さじ2杯のしょうゆを入れて溶く。 これを炊き立ての熱々のご飯にかけて、手早くかき混ぜる。 そこに、オリーブオイルをほんの少し垂らすと、生卵独特のにおいが和らぐ。 …
明日から走ろう 昨夜は、焼き肉店「アンジュ」で新年会。 娘のアルバイト先(すし宗)の集まりだったが、大将から「お父さんも来ませんか」とお誘いを受け、関係ないのに参加した。 絶妙なタイミング。 実は、前日からホルモンが食べたくて仕方がなかったの…