幸福感も味わえた
大学で「フード・マネジメント」を学ぶ娘は、お菓子作りにはまっている。
先日は、パンナコッタを作っていた。
今夜のデザートかな?と楽しみにしていたら、違っていた。
ダンス教室の先生に渡す誕生日プレゼントだった。
すごく喜んでくれたらしい。
残りのパンナコッタをお裾分けしてもらった。
甘さ程よく、アールグレイの香りが大人の味だった。
まぶたを閉じると、台所から妻と娘の笑い声が聞こえていた15年前の風景がよみがえる。幸福感も味わえた。
本日、紹介する千恵のブログは「豆腐スコーンの作り方」。
レシピ通りに作ると、甘さが足りない(というか、ない)。
こちらも、ある意味大人の味。
メープルシロップをたっぷりかけると、おいしかった。
材料に砂糖を適量加えてもいい。
タケノコ三昧とスコーン作り(2007年4月30日)
早起きしましたが、「あ、今日は休みか・・・」とつぶやき。
久しぶりに二度寝してしまいました。
起きたら8時半。
いったい私は何時間眠ることができるんだろうか・・・
(今までの人生での最高睡眠記録、16時間^^;)
梅醤番茶で一日を始め、今日は家族でゆっくりと過ごしました。
スギナは洗って干しました。
ヨモギはゆでて冷凍保存。
タケノコは出汁と醤油で煮ました。
大量にあったタケノコですが、もう、お鍋の中は空っぽです。
休みの日は、ちょっと息抜きと気分転換とムスメを台所に引き込む作戦で、パンらしいものを焼いたりしてみたりします。
題して。
朝、生地をこねてすぐ焼ける
「豆腐のスコーン」
またもや、分量はおおまかです。
豆腐一丁(今回は絹を使いましたが、生地をまとめるためには木綿の方が扱いやすいです)に、生地の様子を見ながら、全粒粉を100グラム~150グラムくらいと塩小さじ1杯、ベーキングパウダー小さじ2杯ほど。全部を手で練ります。
今回はこれだけにしましたが、甘みが欲しい人は、これにレーズンとか干しブルーベリーを適量入れてもいいかな。
また、砂糖を入れてもいいだろうし、メープルシロップとか米飴などで好きな味をつければいいと思います。
私は基本的にスコーンは甘くない方が好きなので、甘みは焼いた後に調整することにしましょう。
生地がまとまってきたら、15分ほど休ませて(休ませずに、そのまま焼いても大丈夫)。
好きな大きさに丸めて、オーブンで焼いてもいいし。
今回は、蓋をして焦げないように、時々ひっくり返しながらフライパンで焼きました。
20分くらい様子を見ながら焼いて、クシを刺して生の生地がつかなかったら出来上がり。

まんまるころころしてて、かわいい。

割ると、大豆の香りがただよってきます。
あつあつをほおばるのがおいしい。

ムスメは、これにメープルシロップをつけて、
はふはふ、おいしそうに食べていた。
基本はマクロビオティックですけれど。
食べる楽しみは大事にしたいもの。
たまに創作の楽しみを味わいます。
遅起きして冷めたスコーンにかじりついた旦那は、「これ何が入ってるの?」と不思議顔。
早起きは、三文の徳です。
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