ママが伝えようとした生き方
※「はなちゃんのみそ汁 青春篇」から抜粋。
パパは、2020年3月末で32年間勤めた西日本新聞社を早期退職しました。
その直後、新型コロナによる緊急事態宣言が発令され、私たちは自宅での自粛生活を余儀なくされました。
収入が減ったわが家は、支出の少ない暮らしに切り替えました。
苦しい時こそ、みそと玄米があれば、だいたい生きていけるのです。
1食分の食材を200円以内で収めたり、断捨離をしたり、水筒にお茶を入れたり。
キュウリやミョウガなどの野菜を自家栽培し、マスクが不足すれば自分で作りました。
物質的な豊かさよりも心の豊かさが大切であること。
過剰な消費に疑問を投げかけ、便利なものに頼らず、自分でつくる。
その姿勢が、食だけでなく、すべてに通じる「生活防衛術」であること。
ママが私に伝えようとした生き方をあらためて確認し合いました。(はな)
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ママが生きていたころ、私たち家族は、週末になると佐賀県の山に行きました。
目指したのは、陶芸家、川本太郎さんの自宅。
ママは、太郎さん家族の生き方をお手本にしたのだと思います。
以下、本日紹介するブログ。
何でも作る太郎さん。
ママの骨壷も作ってくれました。
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