はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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時代を先取り 料理を工夫

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夏は枝豆しか勝たん

枝豆が旬を迎えた。

わが家の枝豆の食べ方はシンプルな塩ゆで。

口の中で広がる甘みと香り。

毎日食べても飽きない。

 

まずは、スーパーで枝つきの枝豆を買ってくる(←鮮度が重要)。

枝豆を枝から落とす。

このとき、さやの両端を切り落としておく(←ここ大事)。

枝豆(約400g)を流水で洗った後、大さじ1杯の塩でもむ。

沸騰したお湯に大さじ3杯の塩と枝豆(塩もみした後、洗わずそのまま)を入れ、中火で4〜5分ゆでる。

枝豆をザルにあげ、お湯を切って、皿に盛る。

キンキンに冷えたビールをグラスに注ぐ(←めちゃくちゃ大事)。

 

以上、正しい夏の過ごし方でした。

 

太郎さんの器に盛った枝豆(2022年7月)
以下、本日紹介する千恵のブログも「夏の食事」。
15年前、妻が今注目されている大豆ミート(代替肉)を利用していたとは驚き。
何も知らずに食っていたような気がする。
 
 
がん治療の土台は、食べること。
いろいろ工夫して作っていたんだな。
 
夏の食事(2007年7月15日)
 
日本には、四季があります。
 
四季の通りに、その季節の旬の物を食べていると、体もココロも幸せになるわけです。
 
冬に、トマトやキュウリやメロンやスイカを大量に食べていると体が冷えてしまいます。今は、年中どこでも何でもありすぎるから、簡単に手に入ってしまうのですけれどね。
 
春は、冬の寒さで縮こまった体を目覚めさせてくれる、タケノコ、ワラビ、菜の花、キャベツなど、苦みのある春野菜を。
 
夏は、体の熱を取ってくれる、トマト、ナス、ジャガイモ、キュウリ、ゴーヤ、トウモロコシ、スイカなどの夏野菜を。真夏の暑い時期に、このような野菜を食べておくと、体の熱を取ってくれるので、夏バテしないようになります。
 
秋は、寒い冬に向けて体の準備をするために、サトイモ、サツマイモ、ダイコンなど栄養のある野菜を。
 
冬は、体を中から温めてくれる、ダイコン、ゴボウ、ニンジン、レンコンなどを。
 
 
さて、これから厳しい暑さがやってきます。
治療食の私には「待ったなし」なわけですが、さすがの私も、暑い日が続くと、玄米があんまり入らない日もあります。
 
時間をかけて、じっくり火を入れるお料理は、冬向けということでしょう。
 
今は、治療もしていますし、食欲が落ちることも多い。
 
そんな日は、無理せずに、麺や分つき米に変えてみたりしています。
 
DSCN2763.jpg
 
オクラ、ひよこ豆入り玄米ご飯、野菜たっぷり汁ビーフン、ゴーヤとトマトとキュウリの和え物、そして奥にあるのが・・・
 
DSCN2760.jpg
 
げげ。あなた、肉、食べたらだめじゃない、と思ったお方。

 
ふっふっふ。
これは、お肉じゃないのだ。
 
 
大豆タンパク(大豆ミート)の手羽先バージョン。
今、いろんな形の大豆ミートがあるので、料理を楽しんでいます。
 
 
ムスメは、「わああああい!手羽先だあ!」と、すっかりだまされていました。
 
大豆手羽先のレシピは、
 
醤油を水で薄めた液(5:5)に大豆ミートをしばらく浸ける。
 
かるく絞り、片栗粉か葛粉をまぶして、少し多めの油でこんがり焼く(揚げても良い)。
 
 
両面に焼き色がついたら、調味料(醤油、てんさい糖か砂糖、ショウガ汁
各同量)で照りをつけて、すりゴマを振ったら完成。
 
DSCN2762.jpg
 
とっても、おいしかったです。
 
玄米ご飯も、毎日具材を入れて、変化をつけます。
今回は、ひよこ豆
 
DSCN2759.jpg
 
ひよこ豆は、玄米の2割ほどの分量を生のまま入れて、圧力鍋で炊きます。
甘みが出て、ムスメには好評でした。
 

 

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