夏は枝豆しか勝たん
枝豆が旬を迎えた。
わが家の枝豆の食べ方はシンプルな塩ゆで。
口の中で広がる甘みと香り。
毎日食べても飽きない。
まずは、スーパーで枝つきの枝豆を買ってくる(←鮮度が重要)。
枝豆を枝から落とす。
このとき、さやの両端を切り落としておく(←ここ大事)。
枝豆(約400g)を流水で洗った後、大さじ1杯の塩でもむ。
沸騰したお湯に大さじ3杯の塩と枝豆(塩もみした後、洗わずそのまま)を入れ、中火で4〜5分ゆでる。
枝豆をザルにあげ、お湯を切って、皿に盛る。
キンキンに冷えたビールをグラスに注ぐ(←めちゃくちゃ大事)。
以上、正しい夏の過ごし方でした。
以下、本日紹介する千恵のブログも「夏の食事」。
15年前、妻が今注目されている大豆ミート(代替肉)を利用していたとは驚き。
がん治療の土台は、食べること。
いろいろ工夫して作っていたんだな。
夏の食事(2007年7月15日)
日本には、四季があります。
四季の通りに、その季節の旬の物を食べていると、体もココロも幸せになるわけです。
冬に、トマトやキュウリやメロンやスイカを大量に食べていると体が冷えてしまいます。今は、年中どこでも何でもありすぎるから、簡単に手に入ってしまうのですけれどね。
春は、冬の寒さで縮こまった体を目覚めさせてくれる、タケノコ、ワラビ、菜の花、キャベツなど、苦みのある春野菜を。
夏は、体の熱を取ってくれる、トマト、ナス、ジャガイモ、キュウリ、ゴーヤ、トウモロコシ、スイカなどの夏野菜を。真夏の暑い時期に、このような野菜を食べておくと、体の熱を取ってくれるので、夏バテしないようになります。
秋は、寒い冬に向けて体の準備をするために、サトイモ、サツマイモ、ダイコンなど栄養のある野菜を。
冬は、体を中から温めてくれる、ダイコン、ゴボウ、ニンジン、レンコンなどを。
さて、これから厳しい暑さがやってきます。
治療食の私には「待ったなし」なわけですが、さすがの私も、暑い日が続くと、玄米があんまり入らない日もあります。
時間をかけて、じっくり火を入れるお料理は、冬向けということでしょう。
今は、治療もしていますし、食欲が落ちることも多い。
そんな日は、無理せずに、麺や分つき米に変えてみたりしています。
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