僕が娘にしてあげられること
いつも暮らしの真ん中に娘がいた。
魚釣りやアイガモの解体、シュノーケリングやスキーなど。
それらは、自分がやりたいというよりも、
娘の反応が見たかったのだ。
楽しんだり、驚いたりする娘の姿が見たかったのだ。
娘が成長した今も時々、そんな気持ちになる。
「温泉でも行こうか。奮発して由布院なんかどう?」と声を掛けるが、
「別にいいよ」と、つれない返事。
ウェイクボードに誘っても、「アルバイトが入っているからなあ。パパ、楽しんできてね」。
今の僕が、娘にしてあげられることって何だろう。
喜んでもらえることって何だろう。
しばらく考えてみた。
・・・・・・・・・。
出てきた答えが、「子離れすること」。
「まだ、してないんかいっ」!と突っ込まれそうですが(笑)
以下、千恵の過去ブログ。
闘病、子育て、家事、仕事で大変だった。
でも、めちゃくちゃ楽しかった。
蝉の訪れ(2007年7月25日)
昨日、外出先から帰宅する際、マンションの植栽の下のコンクリートに、
もぞもぞと動く何かのを発見。
蝉の幼虫でした(ピンぼけ)。
「うわああ~~。いいねえ。久しぶりやねえ。これも出会いやねえ。どうする? 連れて帰る?」とムスメに聞くと、「うん♪」とノリノリだったので。
そのまま、むんずとつかんで持って帰り、
自宅の玄関先のトネリコの鉢の中に入れてあげました。
すると、自分であっというまに、するすると枝を登り、
居心地の良い場所にしがみついて、動かなくなりました。
「明日の朝、蝉になってるよ~。早起きして、見てみようね」
とムスメと話して眠りにつき。
今朝5時半。
わくわくしながら見てみたところ・・・
もう、抜け殻になっていました(こちらもピンぼけ)。
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わが家は松田マヨネーズ(辛口)。お中元にも喜ばれます。