はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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妻、高校生になる。

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父親と間違われ

千恵は結婚前、携帯電話を持ってなかった。

一緒にdocomoショップに買いに行った。

「どの機種にしようか」と迷っていたところ、女性の店員さんが近づいてきて、こう言った。

「お父様が持ってらっしゃる機種と同じ機種がこちらでございます」

「は?」

キョロキョロする僕の横で、千恵は大爆笑していた。

千恵24歳。僕が36歳。年の差12歳。

でも、年の差以上に、千恵が幼く見られたのだと思う。

 

大学院生の妻(推定23歳)。初めて出会った頃

大学生の娘(19歳)。左は「無敵バッジ」の発案者で書家の矢野きよ実さん(2022年4月1日)
 
治療できませんでした 〜ナベルビン3クール目〜(2007年8月24日)
 
ナベルビン3クール目の初日の今日。
意気込んで病院に行ってきましたが、またもや白血球と好中球が足らずに、治療できませんでした。
 
とはいえ、自覚症状も何にもないので、感染予防に努める以外は普段通りの私です。
 
 
それより、すごいの!
 
 
診察室に入るなり、主治医が一言。
 
「千恵さん、何か今日えらく若いね!」
 
「え~~それほどでもおお~♪」
 
「うん。高校生みたい!」
 
「・・・いや、それは、どー考えてもないと思います」
 
高校生3年生の時に、駅員さんから小学生と間違われた私でも、さすがにそれは言えません。
(電車の切符を買おうとしたら、「君は小学生だから、割引切符ね」と勝手に割り引いてもらった過去があります。っていうか、今思い返したら、高校の制服着てたのに。ひどいよね!)
 
 
眼鏡を外しながら主治医。
 
「うん、眼鏡を外したら、高校生やね」
 
・・・。
 
今日は患者さんが少なかったせいか、先生にも若干余裕が感じられました。
この荒波を一緒に乗り越えるには、こんなジョークの一つや二つが、さらっと言える主治医でよかったと思い直したところです。
 
ちなみに・・・
 
DSCN3687.jpg
 
こんな格好で行くから、高校生と間違われるようです。
 
治療ができなかったので、今後の予定がまた狂う。
 
血を三本も抜かれたのに、抜かれ損な気分のふてくされていた私は、
帰りに高宮の「ベジ・ガーデン」に寄って、一人やけ食い。。。
 
いや、一人ランチしてきました。
 
 
 

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