「それが故人の遺志だから」
深刻な話をユーモアで包み込む。
千恵の得意技だった。
映画「はなちゃんのみそ汁」は「泣ける闘病もの」ではなく「笑える『がん映画』」だ。
阿久根知昭監督は、製作発表の記者会見で「それが故人の遺志だから」と言った。
滝藤賢一さんら俳優陣も、故人の遺志を酌んで演じてくれた。
さて、今回の千恵のブログは「乳房補正パッド」の話。
入浴、育児、リンパ浮腫などの後遺症。
乳房全摘した女性にとって、術後をどう暮らすかは切実な問題だ。
言葉を慎重に選ぶ必要がありそうだが、ブログはいつもと変わらず軽妙なタッチ。
テレビショッピングを見ているような気分になる。
かたパイ3千円でどうよ?(2007年8月25日)
私は全摘していますので、どちらかのパイが偽物なわけです。
でも、日頃はうまくだましています。
カムフラ~~~~ジュ♪
今では、旦那もどちらが偽物かわからないようです(笑)
一口で乳房パッドと言っても、形も値段も様々。
病院で紹介されたものは、2万~6万と価格も開きがあり、高価なものばかり。
シリコン製で重たい物も多いです。
ただでさえ入院、通院、治療と、万札がひらひらながん患者の日々に追い打ちをかけて、福沢諭吉さんがひらひら飛んでいきますよね。
リンパの廓清度合いや、乳房の形によって、フィットするものを選択します。
乳首つきorなし、ともに、バリエーションも豊かです。
私のおススメの「パイ」はいいですよ!
軽い!
洗濯できる!
中にオイルパッドが入っており、違和感なく柔らかい!
汗をかくこの季節は、パイも毎日洗濯しなければ臭くてやってられません。2年ほど前に見つけて現在まで愛用中の「myパイ」が、日々の洗濯と使用でけっこうくたびれてきたので、買い足すことにしました。
これがまた、いいの!
本物と触り心地は全く変わりません!
(間違われるほどですからね)
しかも!
かたパイ3000円♪
奮発して、「2パイ」も購入してしまいました。
奮発して、「2パイ」も購入してしまいました。
正しい数え方。
1パ~イ、2パ~イ。
3パ~イ(ないけど)
本日届いたそれ(2パイ)を見て、ムスメも旦那も、ちょっと大騒ぎしてました(笑)
旦那はわかるけど、ムスメは、何で?
パイを胸に入れて、喜ぶ4歳児。
こんなパイが欲しい!
興味がある!っていう方。
大きな声では言えませんが、
こっそりお教えしますので、メッセください。
では^^
では^^
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