「誕生日は何が食べたい?」
もうすぐ誕生日(9/11)。
「誰の?」って。パパでござるよ。
「誕生日は何が食べたい?」
先日、娘がこんなことを尋ねてきた。
「何がほしいか」ではなく「何が食べたいか」である。
娘は、僕が一番喜ぶプレゼントが、手料理だということを知っているからだ。
勉強は二の次でいい。
健康で生きる力が身についていれば、将来どこに行っても、何をしても生きていける。
それが、僕たち夫婦の子育ての原点。
「勉強しろ」と言ったことがなかったので、本人は心配になったのかもしれない。
今では勝手に勉強するようになった。
人生に必要と思えばやる。それでいいと思う。
娘は、台所に立ち始めて15年。
反抗期で作らない時期もあったが、料理の腕はベテラン主婦(主夫)の域に達している。
僕は、アジフライをリクエストした。
さて、どんな誕生日になるか。
楽しみだ。
9/11は、多分、午後4時ぐらいから家で飲んでます。
暇な人は連絡ください。
以下、妻の過去ブログ。
闘病中の妻と一緒に暮らす家族の役割とは何か。
そんなことをずっと考えていた。
朝ご飯、食べてる?(2007年9月7日)
準備完了。
本日よりしばし、創作活動に入るので不在にします。
すみません。

旦那が今朝作ったみそ汁をどうぞ~
みんなに飲ませてあげたいくらい、おいしいです^^
最近の定番は、厚揚げとえのき。
寝る前に、鍋に水を入れ、昆布をつけて寝るのが彼の日課。
どこの家庭に、朝ご飯の心配や支度をしながら、眠りに入るサラリーマンがいるでしょうか・・・?
本当に、こんなに、ご飯を上手に作れる人と結婚できて、私は幸せです(そこかい!)。

これに、納豆と海苔がつきます。
味が安定していて、これも非常においしい。
再発した時や治療時に、私が寝込んだり動けなくなったことを機に、旦那が動き始めました。数年かけて、どこに婿に出してもおかしくないほど、立派な主夫に成長しています
きっかけは、私の病気でした。
でも、旦那は、何もしない(できないではない)人よりも、数段上を歩んでいると思います。
なぜなら、ご飯を作ることは、生きることと直結しているからです。
私がいなくなっても、料理ができる旦那なら、安心です。
ムスメにも、包丁を持たせ、家事を教えます。
勉強は、二の次でいい。
健康で生きる力が身についていれば、将来どこに行っても、何をしても生きていける。
旦那、ありがとう。
ムスメ、これからもいろいろ教えてあげるからね。
では、行ってまいります。