はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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君の幸せが、パパの幸せ

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娘、過呼吸で倒れる

「みそ汁が歩きよる」

中学時代、こんな言葉を浴びせられ、部活では、いつも1人で弁当を食べた。

机の中には「死ね」と書かれたメモ紙。

娘は、そのことを隠していたが、12歳の心身は耐えきれなくなっていた。

ある朝、登校中に校門の前で過呼吸を起こして倒れた。

保健室に駆けつけた僕に「ごめんなさい。パパに心配をかけたくなかった」と告白した。

 

昨夜、新聞社の元同僚と久しぶりに飲んだ。

時間を忘れてしまうほどの心地よい時間だった。

夜遅く帰宅したら、娘が通う中村学園大から郵便物が届いていた。

封筒の中にあったのは、広報誌「CELERY(NO.124)」。

14ページの「ナカムラのひと」に娘が紹介されていた。

 

「ナカムラのひと」で紹介された娘(2022年9月8日)

最近、娘は「大学が楽しい」「勉強がおもしろい」と話す。

大学の親しい友人たちが、わが家を訪れる。

僕は手料理を振る舞う。

彼女たちは、僕を「はなパパ」と呼んで、懐いてくれている。

どの子も、やさしくて、心が穏やか。

娘は「中村の風土が自分に合っていたんだと思う。入学できて、本当によかった」と、しみじみつぶやく。

 

「学校なんて大嫌い」と言っていた娘だったが、学校が大好きになった。

中村学園大広報誌「セロリ(vol.124)」14ページ(2022年9月8日)

 

人が幸せかどうかは、大切な人が幸せかどうかが、とても重要だと思う。

Your happiness is my happiness.

 

はなが笑顔でいてくれたら、パパの人生は、それだけで十分です。

 

www.nakamura-u.ac.jp

 

 

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