ホールフードとの出合い
千恵がずっと会いたがっていたタカコナカムラさん。
タカコさんは、台所を通じて持続可能な暮らしを実現させるライフスタイル「ホールフード」の提唱者。
亡くなる7カ月前に会うことができた。
わずかな期間だったが、タカコさんとは、とても濃密な付き合いができた。
ホールフードスクール福岡校設立のための準備に全力を尽くした。
タカコさんが東京で経営する「kanbutsu cafe」福岡店の構想も抱いていた。
それらが、千恵の生きる力になった。
幸せだったと思う。
2008年8月、タカコさんが、kanbutsu cafeスタッフの桉田優子さん、ホールフードスクール卒業生の池田雅美さんとわが家を訪れ、千恵の遺影に手を合わせてくれた。
現在は、「桉田餃子」店主の桉田さん。
千恵は、ブログにこんな言葉を残している。
後ろを振り返る時間が惜しい。
前を向いているほうがいい。
道に迷ったときは、自分の情熱が向く方に進むことにしている。
そんな心境で、ホールフードに向き合っていたのだろう。
kanbutsu cafeのお菓子 〜ホールフードのお菓子〜(2007年9月14日)
結局、昨日1日だけで、925アクセス突破していました。
何が起こったかよくわかりませんけれど、とにかく、来てくださったみなさまに、心からお礼を申し上げます。
本日のみそ汁(旦那作)。
朝日が当たって綺麗です。
日本人でよかったと心から思えるスープですよね。
友人から、kanbutsu cafe のお菓子が届きました(ありがとう×∞)。
相変わらず、オシャレです。
かごの中身は、こんな感じ。
ズームすると・・・
ボーン(骨)型。
タカコナカムラさんは犬と一緒に生活されています。
家族の一員である、愛犬のティナちゃんをココロから愛されているのです。
詳しくは、この本で。
リンク
ドッグフードの添加物の規制が緩いことを危惧されており、ティナちゃんのご飯は、タカコさんの愛情がこもった手作り。
それで、ティナちゃんと一緒に食べられるおやつも模索、開発されていて、これは、わんこも一緒に食べられるおやつ。
私は、わんこには、もったいなくてやれなかったけど・・・
だって、うちのわんこの胃袋は底なしなので、もったいないもん・・・
そしてなんと!
パティシエの按田優子さんの手書きのお手紙入り。
うれすいいい♪
以下、按田さんのお手紙を書き写しますと。
「お店では、量り売りなので、シールがなくてスミマセン。
キャロブナッツ
おからグリーンナッツ
小麦粉、カムット粉、三之助おから、グリーンナッツオイル、ココナッツ、天然重曹、豆乳
塩が入ってないので、犬と一緒に食べられます。
60日間くらい日持ちします。
今日から、生ケーキもショーケースに並ぶようになりました。
ぜひ、遊びに来てください」
はい!d^^b
泊まり込みで行っちゃうかも!です^^;
タカコさんは、マクロビオティックのさらに先を走る
ホールフードの提唱者です。
東京にお住まいの方は、ぜひとも
日本で一番時代の先端を走っている「kanbutsu cafe」 へ
行ってみてくださいね^^
きっと、心も身体も健康になれることと思います。
※東京都渋谷区・代々木上原の「kanbutsu cafe」は現在、閉店しています。