娘と暮らす父親の特権
妻のブログを読んでいて、もつ鍋が食べたくなった。
わが家の冷凍庫には、グリーンコープ生協で買い置きしていた「国産牛ミックスホルモン」(300グラム)が2袋ある。
娘と2人で600グラムは、ちょっと多い。
「もつ鍋を食べにおいで〜」
娘の大学の友人、りんか&のりかに連絡。
すぐに、日程が決まった。
この2人、いつも「友人の父」の遊び相手になってくれる。
女子大生と「もつ鍋祭り」。
娘と暮らす父親の特権ですな。
画像は、女子大生ではなく、おじさんたちとの「もつ鍋祭り」。
以下、妻の過去ブログ。
しのぶちゃん元気かなあ。会いたいなあ。
先日、横浜にいる友達夫妻が福岡にやってきました。
私の大事な妹のような彼女と、その旦那さま。
特に彼女は、学生時代にルームシェアをした仲。
誕生日と血液型が全く同じで、
本当に妹のような不思議な感覚を覚える人です。
私が病気の告知を受けた時、入院した時、結婚した時、出産した時、再発した時、どこにいても、すっ飛んで来ては、私より先に顔をぐちゃぐちゃにしながら涙を流し、私は困ってそれをなだめました。
落ち着いたら、おいしいご飯を一緒に食べては笑顔で帰って行く。
そんな女性です。
そんな温かい人々に出会うたびに、
私は、支えられていることを思い出すのです。
遠くに行っちゃったけど、良い伴侶を見つけて幸せそうにしている彼女を見ていると、私も幸せな気分になれました。
いつもありがとうね、しのぶちゃん。
そんな彼女が、
「ど~~~~~~~~~しても、もつ鍋が食べたい!!」
というので、意見を尊重し、選びました。
レバ刺しがおいしいという(私は食べたことないけど・・・)
赤坂の「かね萬 富士」に連れて行きたかったけど、飛行機の時間の都合上、天神界隈に。
結局、観光客が並ぶ店、楽天地天神本店へ行くことになりました。
※天神本店は再開発のため閉店。別店舗は絶賛営業中です。
むか~しからある木造のきちゃないお店(失礼!)なんですけどね。
でもね、あなどれないんですよ。
地元の人も足しげく通う店なんです。
ほらね?
すごいでしょ?
このニラの量。
数々もつ鍋屋行きましたが、ニラとキャベツの量は、ここが天下一です。
博多流のもつ鍋は、仕上げがチャンポン麺。
私もご相伴に預かったのですが、写真撮るのをすっかり忘れていました。
こんなチャンスでもないと、行かないであろうもつ鍋屋さん。
こんな時に、もつ(肉)の出汁がいけないとか、チャンポン麺に何が入ってるかわからんから食べない、とかいうマクロビかぶれは、とっくの昔にやめました。
マクロビオティックは、食べ物だけちゃんとしてればよいのか?
いいえ。
最終的には心のあり方と生き方だと思います。
「おいしい。ありがたい」と思っていただくと、体中の細胞が優しい波動で満たされるのです。
人が作ってくれた食べ物に感謝していただく。
その気持ちや思いが大事です。
そんな優しい思いで満たされたならば、たとえ、それが添加物いっぱいの悪い物だったとしても、うまく出て行くのです。
身体って、そんなものです。
しのぶちゃん、
また、おいでね。
一緒においしいもの、食べよう。
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