はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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人はそこにいるだけで価値がある

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「生の反対は何だと思う?」

15年前、助産師の内田美智子先生から、こう問われたことがある。

僕が「死ですか」と答えると、内田先生は首を横に振った。

「私は死じゃないと思う。生の反対は『生まれないこと』。生まれたものにしか『生』も『死』も存在しないのだから」

 

生まれてくることができない子がいる。

数時間しか生きていられない子もいる。

内田先生は助産師として、そんな場面に何度も立ち会ってきたのだ。

 

娘は、妻の抗がん剤治療とがん再発の間隙を縫って生まれてきた。

よくぞ、生まれてきてくれたと思う。

19歳。大学2年生。

将来に不安を抱き、迷いや悩みに押しつぶされそうなときがあるだろう。

でも、生きていくことに理由はいらない。

内田先生の言葉を借りれば「人はそこにいるだけで価値がある」。

 

6年前。内田先生、公子先生、タカコさんと旅行した沖永良部島で(2016年7月17日)

内田先生も映画に出演。滝藤賢一さんと一緒に(2015年3月18日)

2014年11月7日付の朝日新聞「ひと」

 

以下、千恵のブログ。

 

生きていることに感謝する。わが子がいることに感謝する(2007年12月28日)

※文中の「はむこさんのブログ」をぜひ、読んでください。

 
本日のはむこさんのブログ。

寝る前に、読んでみたんだ。


生きてここにいるだけで、どれだけ幸せか。かみしめた。

女性に生まれてきて一度だけでも、わが子を胸に抱くことができた幸せをかみしめた。

生まれてくることができない人がいる。

もう一度、ココロに刻みつけよう。

 

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