鍋フェチだった妻
わが家のキッチンは、鍋がやたらと多い。
千恵は自称「鍋フェチ」。
人気ブランドのバッグやアクセサリーには全く興味を示さず、誕生日に「新しい服、買ってあげようか」と尋ねても「鍋がほしい」と答える人だった。
先日、鍋の個数を数えたら15個あった。
2人家族には多すぎる。
去れ!(2008年1月8日)
きれいなお姉さんに声をかけていただき、2月に再び歌うことが決まりつつあります。
またもや、他力本願ですが。
引きこもりな三十路を引っ張り出してくれる人がいる。
ありがたいことです。
肺を鍛えておきたいと思います。
そんなわけで、その日、早速、ヤマハに楽譜を見に行きました。
途中、デパートを通り抜けようとしましたら。
「去れ!去れ!」と書いてあるのに黒山の人だかり。
注:去れ=SALE(笑)
私は、お言葉通り、さっさと去りましたが。
黒山の人だかりは、「春財布」に集中。
財布は、春買うと縁起が良いそうですよ。
「中身が張る」所以だそうで。
・・・
信じません。そんなこと。
だって、うっかり財布を買ったら、財布の中身が空になるではないですか!
注:私の場合(笑)
ちなみに、秋に財布を買ったら、縁起は悪いみたいですよ。
特に、赤い財布が。
「空き財布、赤字財布」とかで、お金が貯まらないらしい。
と言っていたら、旦那が「俺は秋に財布を買いかえたけど、中身入っとーばい」とな。
あ、そーですかそーですか。
あんまり、あてにならない迷信かな?
GOGOマコリンさん(ブログ友達)によると、「SALEになったら買おう」と思うような物は、本来、本当に必要ではないものらしいですよ。
なるほどねー。それはそうかも。
年に4回(つまり、春夏秋冬)は、旦那からまじまじと服装を眺められ、ため息混じりで「ねぇ、服買ってあげよっか?」と言われ、そのたびに「いや、いいです」と断る私。
結婚生活7年。
もう、このやり取りは、例えましたら、あうんの呼吸のような。
ツーと言えばカーのような、年間行事になっております(笑)
もし、私の旦那が、アントニオ檜さん(ブログ友達)だったら、
「あんた、たまには、服買ってよ!」と喧嘩でもしていることでしょう。
アントニオ檜さんの彼が私だったら、アントニオ檜さんも「あんた!たまにはアクセサリーでも買ってよ」と私を叱ることでしょう。
バランス。
例年通り、この年末年始も「福袋」や「去れ」に関心がなかった私。
演奏会で、私がいつも同じドレスを着ているのは、
究極の「エコかっこいい」だと思っていただきたい(笑)
どちらさまも、うっかりクリック。