与えてもらった台所仕事
きょうは、娘の早朝出勤。
午前6時、娘の部屋をノックした。
すでに起きており、身支度をしていた。
ちょっと前までは、何度声をかけても娘は起きられなかった。
ところが、最近は違う。
娘の中で何が変わったのか。
前回、前々回の早朝出勤の日も自分で起きていた。
パパの役割がどんどん減っていくじゃないか(心の声)。
娘が自宅を出た後、そんなことを考えていたら、LINEが届いた。
娘がアルバイト先のGUから戻る時間は17時。
夜の仕事の寿司屋に出勤するまで、家に滞在する時間は45分。
その間に、アラビアータを作って娘に食べさせる、いう役割を与えてもらった。
おまけに、明日の弁当のリクエストも。
「心の声」が聞こえたのだろうか。
新聞社に勤めていたころ、いつも疲れ果てていた。
あの当時は面倒だった台所仕事が、今は喜びしかない。
置かれた環境が変わると、こんなにも違うものなのかと思う。
「役割を与えてもらった」と考えられるようになった自分自身にも驚いている。
気づかせてくれてありがとう。
心のゆとりは大切ですな。
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