返礼は和風チャンポン
ある青年が彼岸のお参りに来てくれた。
お供えの菓子を持参で。
彼は19歳。
時々、わが家を訪れる。
このブログを毎日欠かさず読んでくれているそうだ。
青年は千恵とは会ったことがない。
でも、彼はブログを通じて、千恵のことを知っている。
おかげで僕は、千恵と暮らした日常を彼に語ることができる。
彼は黙って聞いている。
生前の動画を見せたりすると、涙ぐむ。
そんなやりとりをしていると、
死んどるばってん、生きとるような気がしてくる。
いつも、そんな機会をつくってくれる青年に感謝。
お参りの返礼に、パパ特製の和風ちゃんぽんを食べてもらった。
青年は、スープも残さず全部食べてくれた。
WBCの日本優勝は爆発的にうれしい。こちらはじんわりとうれしい。
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