白菜漬けを作ってみた
台所を片付けていると、妻が使っていた漬物の重しが出てきた。
4.5キロの漬物石。
そういえば、これでいつも白菜を漬けていたなあ、と思い出し、
あの味を再現したくなって挑戦してみた。
材料は、白菜一株、塩(下漬け:白菜の2.5%、本漬け:白菜の0.5%)、昆布(10センチ角1枚)、赤唐辛子2〜3本(お好みで増やしても良い)。
■下準備
まず、白菜の根元に十文字の切れ目を入れて手で4等分に裂く。
水で汚れを洗い落とす。
■天日干し
キッチンペーパーで水気をふき取り、半日ほど天日干しする。
■下漬け
重量の2.5%の塩を均等に振る。
熱湯消毒した保存容器に、隙間が生じないように白菜を詰め込む。
容器の大きさよりもひと回りくらい小さい落としぶたをする。
落としぶたの上に白菜の2倍程度の重しをして、白菜の水分がひたひたに上がるまで冷暗所に1日置く。
■本漬け
下漬けした白菜を容器から取り出し、手で軽く絞る。
白菜の重さを計り、総重量の0.5%の塩を均等に振る。
保存容器にもう一度詰めて、細く切った昆布と輪切りにした赤唐辛子を白菜の間に挟み込む。
重しをして2日ほど置く。
水が上がってきたら、重しを軽くする(落としぶただけを残し、重しを取り出す)。
トータルで、3日ほど本漬けしたら完成。
白菜を手で絞って包丁で食べやすい大きさに切る。
水分に浸った状態のまま、ジップロックなどの袋に入れておけば、冷蔵庫で2〜3週間ほど保存できる。
■結論
千恵の白菜漬けが再現できた。
めちゃくちゃうまかった。
ご飯と白菜漬けがあれば、他に何もいらん。
ぜひ、お試しください!
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