ピンクのランドセル
あと、ちょっとだった。
もう少し生きていれば、家族で入学を喜び合えたのに。
ピンクのランドセルを背負った娘の姿を見られたのに。
本人は、娘と一緒に入学式に参加するつもりだったはず。
当たり前に思いがちなことでも、ふっと消えて、見えなくなってしまうときがある。
春が来ると、いつも思う。
5歳児との会話はおもしろい。
ブログに残してくれてありがとう。
宝物だね。
おおちの引っ越しは大変だ(2008年4月2日)
ムスメが、年長に進級した。
来年の今頃はランドセルかと思うと、感慨深い。
大きくなって欲しいような、なって欲しくないような。
でも、
あと1年もあるというのに、母が、ランドセル買うてしまいましたが。
梅雨時期に、カビが生えるかも。
来年の今頃はランドセルかと思うと、感慨深い。
大きくなって欲しいような、なって欲しくないような。
でも、
あと1年もあるというのに、母が、ランドセル買うてしまいましたが。
梅雨時期に、カビが生えるかも。
で、年長になったムスメ。
毎日張り切って保育園へ通っている。
進級と同時に、何人か、転勤で引っ越ししてしまった子が同じクラスにいたらしく。
今日の晩ご飯を一緒に食べながら、
「○○くんは、もうしっこし(引っ越し)しちゃったから、来ないんだって」
「いいなあ。hanaちゃんもしっこししたいな~」と。
ぎょぎょ。
そうくるか。
毎日張り切って保育園へ通っている。
進級と同時に、何人か、転勤で引っ越ししてしまった子が同じクラスにいたらしく。
今日の晩ご飯を一緒に食べながら、
「○○くんは、もうしっこし(引っ越し)しちゃったから、来ないんだって」
「いいなあ。hanaちゃんもしっこししたいな~」と。
ぎょぎょ。
そうくるか。
「え?どこに引っ越ししたいの?」
「んーとねえ~わかんない」
「だよねえ。大変だよねえ。全部お荷物運ばんといかんとよ。
ママは、引っ越ししたくないなあ」と言うと。
ムスメ、
「やっぱり、やめよっか。
しっこし、大変だもんね。
おおち(お家)を持たれんもんね」
・・・
「んーとねえ~わかんない」
「だよねえ。大変だよねえ。全部お荷物運ばんといかんとよ。
ママは、引っ越ししたくないなあ」と言うと。
ムスメ、
「やっぱり、やめよっか。
しっこし、大変だもんね。
おおち(お家)を持たれんもんね」
・・・
ガリバー旅行記の読み過ぎですか?
ムスメにとっては、
しっこし(引っ越し)とは、
大きな誰かが、おおち(お家)を持ち上げてどっかに運んでくれるものらしい・・・。
だれか、運んでくださらないかしら?
「持てませんて」
って、言われそうだから、この辺で失礼します。
どちらさまも、下のボタンをうっかりクリック。