興奮気味に「全マシ」注文
ずっと前から行きたかった二郎系。博多の豚骨ラーメン店ならば、お初の店でも緊張しないのだが、東京発の二郎系は何となくアウエー感があり、1人で入店できなかった。注文の方法や暗黙のルールがあることも、足が向かいにくい理由のひとつだった。
娘の彼氏、ねすたは東京生まれ。彼に相談してみると、「二郎は体育会系っぽい店が多いですからね。福岡にも客にやさしい二郎がありますよ」。そう言って、初心者にお勧めの二郎を案内してくれた。
向かった店は、福岡市博多区千代4丁目の「マシマシらーめん 物語はここから始まるのだ」。通称「マシマシ物語」。「二郎系ラーメンをもっと身近に」をコンセプトに、初めての人でも気を張らずに入れる「注文しやすい、食べやすい」に重きを置いているそうだ。
ねすたはこの店の常連客。食券の記入も彼に頼んだ。
せっかくだから、ビジュアル重視。興奮気味に「全マシ」を注文した。
うまかった。楽しかった。
店の雰囲気も、ねすたの言う通り温かかった。
それにしても、二郎をやっつけるには体力を使う。
体調を整えて、また行こう。
次回は「ちょいマシ」でいいかも。
どちらさまも、下のボタンをうっかりクリック。
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