経験に勝るものなし
今日、娘が大阪で講演をする。
演題は「母が私に遺してくれたもの」。
午前4時半に起きると、
娘はもう身支度をしていた。
「頑張ってくるね」
外がまだ暗い中、キャリーケースを持って、博多駅に向かった。
みそ汁作り講座は、小学生のころからやっている。21歳で、もうベテランの域だ。
ただ、講演はまだ初心者。
これまで、パパが必ずそばについていたが、依頼先との打ち合わせ、準備、移動も含めて、すべての仕事を娘に任せたのは今回の大阪が初めて。
「1人で大丈夫だろうか」と心配していたところ、
午前8時すぎに娘からのLINEを着信。
「大阪着いたよ。講演が終わったら、551の肉まん、お土産に買って帰るね」
メッセージを読んで、力が抜けた。
幼いころから、大人社会の中で、さまざまな経験を積み重ねてきた。それが原因で、つらい目にも遭わせてしまったが、無駄ではなかったと考えることもできる。そう考えてくれたらうれしい。
経験から自信が生まれ、自信が心に余裕を生み出す。
経験に勝るものなし、である。
どちらさまも、下のボタンをうっかりクリック。
リンク
リンク
リンク
リンク