手料理で恩返し
ひとりぼっちのクリスマスイブ。
それを知った男友達が「寂しかろう」と来てくれた。
セイジとヨウイチ。
2人とも苦労人。
髪の毛が少ない。
セイジは、高校の同級生。
千恵と付き合う前、「お前が、そげん好いとーとなら、告白に行こうぜ」と、彼女の実家がある長崎県大村市まで付き合ってくれた。
ヨウイチは幼稚園時代からの親友。
がんの治療費で借金まみれだったときに、「千恵ちゃんに使ってくれ」と、現金入りの封筒を届けてくれた。あれも、クリスマスイブの夜だった。
2人には世話になりっぱなしだ。
手料理で、ちょっとだけ恩返し。
わが家でチキンや牛丼やシュトーレンを食った後、同級生のカヨちゃんの店に行った。
店休日だったのに開けてくれた。
締めはカップ焼きそば。
よかクリスマスイブでございました。
どちらさまも、下のボタンをうっかりクリック。
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