はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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暮らし

妻と娘を支えてくれた友人たち

彼女の顔を思い浮かべ 昨日、高校時代の友人と遊びに出かけていた娘から、うれしいメッセージがLINEで届いた。 その友人が、僕のブログを毎日読んでくれているというのだ。 先日投稿した「そこにいるだけでいい」(8/3)を読み、「めっちゃ泣いた」そうだ。 …

指輪を忘れた結婚式

リハーサルに遅刻 2001年8月5日、僕たちは、カトリック古賀教会で結婚式を挙げた。 式当日は、トラブル続きだった。 午前中、僕はテレビのアビスパ福岡の特別番組にかじりついていて、結婚式のリハーサルに遅れてしまった。その上、自分の指にはめる結婚指輪…

妻の執念、娘の“財産”

継続は力なり どんなに些細なことであっても、 継続したこと、行動したことが結果につながると達成感がある。 お金では買えない価値がある。 もし、それが誰かに喜んでもらえたり、世の中のためになるなら、これほどの幸せはない。 気持ちいい。楽しい。 そ…

21回目の結婚記念日

心地よい二日酔い 昨夜は、福岡市のビルの屋上で暑気払い。 妻の追悼コンサート「いのちのうた」で、お世話になっている音楽仲間たちに誘われた。 僕なんかが「仲間」と言っては、厚かましいかもしれない。 知る人ぞ知るロック界のレジェンドたちである。 飲…

講演はロックだ!

掛け合いが心地よい 一昨日(8/2)は、鹿児島市で講演会。 暑かった。 主催のグリーンコープかごしま生協(福祉委員会)のスタッフも熱かった。 「若いころ、深夜残業が多く、食生活もめちゃくちゃで体を壊した。2008年に妻千恵をがんで亡くし、14年間、父子…

そこにいるだけでいい

何に不満があるんだ 大切な人がそこにいる。 生きている。 そこにいるだけでいい。 何に不満があるんだ。 それだけで十分じゃないか。 そんなことを気づかせてくれた妻のブログ。 15年前、職場でこっそり読んで、涙が止まらなかったことを思い出した。 千恵…

24時間テレビとトイレの神様

アイドルと歌う娘 武道の聖地、日本武道館。 剣道をやり始めた小学4年の頃から、ずっと憧れていた。 いつかはここで試合をしたい、と。 だが、その夢を果たせぬまま、 2000年10月の九州実業団剣道大会を最後に37歳で現役引退。 小学6年の娘は、そこがどこな…

子離れできない親

僕が娘にしてあげられること いつも暮らしの真ん中に娘がいた。 魚釣りやアイガモの解体、シュノーケリングやスキーなど。 それらは、自分がやりたいというよりも、 娘の反応が見たかったのだ。 楽しんだり、驚いたりする娘の姿が見たかったのだ。 娘が成長…

今日まで遊んで、明日から頑張る!

遊びほーけております 昨日は、常福寺の堀田さんのプレジャーボートでウェイクボード。 ヨットハーバー芦屋で、今シーズン初滑りです。 ひゃっほー!!!! 今シーズン初滑り。気持ちいい〜(2022年7月28日) 遊びほーけております。 夏だからね!! 友人の…

「絵本とスケッチブックがあればいい」

いつの間にか、字が書けるように 読み書きを学べるアップル製のパソコンソフトを娘に買ったことがあった。 烈火のごとく、妻に叱られた。 「はなには絵本とスケッチブックがあればいい。そういうものは目が悪くなるし、今は必要ない」 普段、何を言っても「…

妻が託した夢かなわず

「ダンスがじょうずになりたい」 娘の趣味はダンス。 料理を作りながらダンスを踊り、試験勉強の息抜きにダンスを踊る。 日常がダンス。 「目の前に何万人いようが(そんな経験はないけど)緊張せずに踊れる」らしい。 福岡市役所前のイベントで飛び入り即興…

元気を分かち合えるブログに

家族で「目マン」 昨春の断捨離で、どうしても処分できなかった千恵のフード付きパーカー。 暇だったので、着てみた。 カメラめまん(パパ) ギターめまん(ママ) むすめまん(はな) 昨今のSNSは、誹謗中傷の雨あられ。 でも、このような使い方ならば、誰…

「台所から社会を変えたい」

父と娘14年の歩み 昨日は、FBS福岡放送の番組「めんたいワイド」を見た人たちから、たくさんの感想やメッセージをいただきました。ありがとうございました。 ゆっくり、全てのメッセージに目を通します。 必ず返信しますので、少々お待ちください。 FBSの公…

ドキュメンタリー番組「はなちゃん大学生に 今亡き母と父との思い」

本日17時20分ごろ福岡放送で 約1カ月間の取材、撮影が終わった。 朝刊(7/13)テレビ欄に「はなちゃん大学生に 今亡き母と父との思い」。 本日、FBS福岡放送の情報番組「めんたいワイド」で放送される。 以下の画像は、撮影の風景。 枕崎水産加工業協同組合…

妻の命日にハイボールを飲みながら猛暑対策を考えてみた

「熱々の鉄板」のような墓石 昨日(7月11日)は、千恵の命日。 娘と墓参りに行ってきた。 例年ならば、梅雨の時期だが、千恵が眠る糸島市の墓地は真夏日の暑さ。 じっとしていても、汗が噴き出す。 墓石に水をかけると、あっという間に蒸発した。 まるで、「…

わが家のベランダ農園

朝のルーティン 午前5時半起床。 週の始まり月曜日は「弁当の日」。 1週間、がんばろ〜 夏だ〜 娘の玄米弁当作って〜 最近、雲仙ハムにハマって肉多め。酸性過多弁当。 ゆで卵に塩少々のひと手間が愛。 みそ汁盛りすぎ〜 昆布といりこの出汁。ナスとジャガイ…

元総理との唯一の接点

明日は選挙、心に留めておきたいこと 長年勤めた会社を早期退職してまで製作に打ち込んだドキュメンタリー映画「弁当の日」。 その映画の製作費を広く集める仕組み「クラウドファンディング」で、安部元総理の妻昭恵さんが寄付をしてくれた。 同姓同名の別人…

「目マン」大募集

遊び心のある大人 7月4日のブログ「ミッちゃんからの贈り物」を読んだ人たちから、たくさんのコメントをいただいた。その中で、1人だけ「目マン」に変身した人がいた。 届いた自撮りの画像を見て、噴き出してしまった。 フードの紐が涙のように見えるから「…

「じゃあ、おっぱいやめます」

食を通じた「生教育」を語る助産師 亡き妻千恵が大切にした「食べることは生きること」。 この言葉の意味を教えてくれたのは、福岡県行橋市の内田美智子先生だ。 食を通じた「生教育」の語り手でもある。 千恵は、内田先生を姉のように慕い、母のように頼り…

いとしのミッちゃん

スウェットのパーカー めったにモノを欲しがらない千恵が、すごく欲しがっていたモノがあった。 スウェットのパーカー(フード付きトレーナー)。 わかる人には、わかる。 ヒントはこの人(右から2人目)。 いのちのうたin熊本(2019年12月29日) 本日紹介す…

ないものは作ればいい

ママが伝えようとした生き方 ※「はなちゃんのみそ汁 青春篇」から抜粋。 パパは、2020年3月末で32年間勤めた西日本新聞社を早期退職しました。 その直後、新型コロナによる緊急事態宣言が発令され、私たちは自宅での自粛生活を余儀なくされました。 収入が減…

人生最後の仕事

しっかり、生きよう 今朝、千恵のブログを読みながら思った。 2007年の夏が、彼女にとって、人生最後の梅干し作りだったんだなあ、と。 この14年間、考えたこともなかった。 人生、何が起こるかなんて、誰にも分からない。 ひょっとしたら、今年の夏が人生最…

年々、良くなる梅の味

なぜ、梅干しを漬けようと思ったのか ※以下、「はなちゃん12歳の台所」(家の光協会)より抜粋。 2015年の夏、パパと2人で初めての梅仕事をやり遂げた。 納戸からザルや甕などの道具を引っ張り出し、知り合いの農家に分けてもらった南高梅6キロを漬けた。着…

妻、ショックから立ち直れず

わが家のベランダ菜園 15年前から、毎年、ベランダでの野菜作りを続けている。 最初の頃は失敗ばかりだった。 感染症対策で、人混みを避けていた千恵にとって、野菜作りは生きがいでもあった。 そんな彼女を僕の不注意で不機嫌にさせてしまったことがある。 …

「ママは15年先を走っていた」

社会を見る目 自家製みそ作り、腸活、ファスティング、ダンボールコンポスト、生ごみリサイクル、持続可能な暮らし‥。 闘病中の千恵が、生活に定着させようとしていた取り組みだ。 今でこそ、よく耳にするが、15年前は世間の会話にこれらのワードが登場する…

妻が怒った理由(最終話)

想像力のある人に 結婚前の千恵の印象は、天然で鈍感でのんびり。 天然でのんびりは当たっていたが、鈍感ではなかった。 鈍感どころか、物事をいろんな角度から見ることができる豊かな感性を持っていた。 注:鈍感が悪いわけではない。鈍感であることが良い…

妻が怒った理由

しっかり生きろ、俺 亡き妻千恵は、自分の生い立ちなどついて、滅多に話さなかったが、彼女のブログを通して、どのような環境で育ったかが見えてくるときがある。 本日紹介する千恵のブログは、怒りを爆発させた前回の続き。 自分の心と向き合い、自分の考え…

妻が怒った日

千恵からのメッセージ 今年2月、亡き妻千恵の親友、稲森奈津子さんから手紙が届いた。 「はなみそ青春篇」を読んだ感想と、はなの誕生日を祝う内容。手紙の最後には、千恵のブログ(2007年5月28日の日記)が貼り付けてあった。 末尾には、こう書かれていた。…

なぜ、突然カボチャの芽が出たのか?

ダンボールコンポスト 宗像市に住んでいた頃、取材で知ったダンボールコンポスト。 使い始めて22年になる。 台所の生ごみなら、何を入れてもいい。 よくかき混ぜると、微生物の動きが活発になり、温度が急上昇。 冬場は湯気が出るほどだ。 魚の内臓など生ご…

娘、屋台デビュー

亡き妻との思い出の味 昨夜、娘のリクエストで屋台に行った。 福岡三越の前にある屋台「味府」。 餃子とラーメンがうまい。 記者時代、大将には随分、お世話になった。 その大将も病で亡くなり、今は奥さんが店主として「味府」を守っている。 娘にとっては…