はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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子育て

講演はロックだ!

掛け合いが心地よい 一昨日(8/2)は、鹿児島市で講演会。 暑かった。 主催のグリーンコープかごしま生協(福祉委員会)のスタッフも熱かった。 「若いころ、深夜残業が多く、食生活もめちゃくちゃで体を壊した。2008年に妻千恵をがんで亡くし、14年間、父子…

子離れできない親

僕が娘にしてあげられること いつも暮らしの真ん中に娘がいた。 魚釣りやアイガモの解体、シュノーケリングやスキーなど。 それらは、自分がやりたいというよりも、 娘の反応が見たかったのだ。 楽しんだり、驚いたりする娘の姿が見たかったのだ。 娘が成長…

「おっぱい、ちょきんって切られたの? 」

親の心を見つめている 僕は、幼かった娘に何度救われたことか。 自分を取り戻さなければ、と思った。 妻も幾度となく、娘の言動に力をもらった、とブログにつづっている。 子どもは、いつも、親の心を見つめている。 そして、やさしい。 そんなことを感じさ…

「絵本とスケッチブックがあればいい」

いつの間にか、字が書けるように 読み書きを学べるアップル製のパソコンソフトを娘に買ったことがあった。 烈火のごとく、妻に叱られた。 「はなには絵本とスケッチブックがあればいい。そういうものは目が悪くなるし、今は必要ない」 普段、何を言っても「…

妻が託した夢かなわず

「ダンスがじょうずになりたい」 娘の趣味はダンス。 料理を作りながらダンスを踊り、試験勉強の息抜きにダンスを踊る。 日常がダンス。 「目の前に何万人いようが(そんな経験はないけど)緊張せずに踊れる」らしい。 福岡市役所前のイベントで飛び入り即興…

苦しいときこそ、ごはんとみそ汁

14年間の「子育て報告書」 残り少ない寿命を覚悟した千恵にとって、 幼い娘に、みそ汁作りを教えることは重要だった。 妻の墓前で祈る娘(2022年7月11日)※放送は7月13日 自分がいなくなった後、残された家族がどう生きるか、ということも、千恵にとっては重…

わたし、もう、疲れました・・・

わが家のラーメンどんぶり 福岡では知らない人がいないほど有名なラーメン店「元祖長浜屋」。 長浜ラーメン系ではもっとも古い。※「長浜家」は後発組 予備校「水城学園」に通っていた時代、随分お世話になった。 朝から、バリカタで替玉2回。青春の味だ。 ww…

大事にしたい 子どもの目線

けんぶち絵本の里大賞 2017年2月18日。 ここは、北海道の旭山動物園。 旭山動物園の白樺を背景に(2017年2月18日) 娘は幼い頃から、ペンギンが大好き。 旭山動物園で対面することができました。 旭山動物園の冬の風物詩「ペンギンの散歩」(2017年2月18日)…

「やっぱ、食事だね」

原点回帰 新しく開設したブログを書き始めて、まもなく4カ月がたつ。 毎朝、亡き妻千恵の過去ブログ(早寝早起き玄米生活)を読みながら書いているのだが、最近、わが家の食生活が変わり始めたことに気づいた。 原点回帰と言うべきか。 妻がブログに残したレ…

はな先生の「かつお節削り」ワークショップ

「やってよかったね」 はな先生の『かつお節削り』ワークショップが、長崎県佐世保市の広田地区コミュニティセンターで開かれました。地元の市民グループ「たねまきこびと」の母親たちが、ドキュメンタリー映画「弁当の日」の自主上映会を企画。メンバーには…

鼻呼吸と口閉じテープ

丸刈りに近い短髪 2000年夏から冬にかけて、千恵は、抗がん剤の副作用に苦しんだ。 吐き気、味覚障害、発熱、下痢‥。 髪の毛も全部抜けた。 2001年春、職場に復帰。 かつらは必需品だった。 同年8月5日、古賀カトリック教会で、僕たちは結婚式を挙げた。 そ…

できないことを数えるのではなく

骨転移とリンパ浮腫 15年前のちょうど今頃だった。 がんによる体への悪影響が出始めた。 骨転移による痛み、そして腕と手がパンパンに腫れるリンパ浮腫。 はなは千恵の不調に気づいたのか。 わがままを言わなくなった。 人形を寝かせ、ひとりでお母さんごっ…

子育て最終章

食卓を囲めるのは朝だけ 娘は、来年2月20日に20歳になる。 昨年、第一志望の大学に合格し、そこが自宅から徒歩で通える距離にあるので、今は同居しているが、近い将来、たぶん結婚し、家を出る。 そして、親になるだろう。 僕が彼女の親として伝えたいことを…

父の介護、幼い娘が予言

3度倒れる 会社員時代、僕は意識を失って倒れることが3度あった。 その都度、娘には怖い思いをさせて申し訳なかった。 最初は、出版を祝ってもらった2012年4月30日の夜、急性胆嚢炎で病院に緊急搬送。 当時9歳の娘が救急車を呼んでくれた。 次は、2018年12月…

妻の威圧感とぱっつん娘の成長

幸せの連鎖 相変わらず、「プータローのプーさん」だが、ここ数日は忙しい日々が続いている。 亡き妻千恵の遺品整理、ロックミュージシャンたちのライブ撮影、そして昨日は長野県上田市で、僕がプロデューサーを務めたドキュメンタリー映画「いただきます み…

ブログを毎日書く理由

友達は「くまのプーさん」 亡き妻千恵のブログ「早寝早起き玄米生活」に、毎日ゆっくりと目を通しながら、家族の歴史を見つめ直し、未来を考える機会にしたい。 そんな目的で始めたブログ「はなちゃんのみそ汁 番外篇」では、千恵のブログを毎回1本ずつ紹介…

何がなんでも玄米っちゅうわけじゃありません

ファストフードも好きだけど 僕と娘は、時々、ハンバーガーやホットドッグなども食べる。 自宅でも、「パパ特製のチリドッグ」を作り、友人らに振る舞う。 自分で言うのも何だけど、これが最高にうまい。 だが、2日続けると飽きてしまう。 娘は高校生のとき…

休日は娘とお菓子作り

幸福感も味わえた 大学で「フード・マネジメント」を学ぶ娘は、お菓子作りにはまっている。 先日は、パンナコッタを作っていた。 今夜のデザートかな?と楽しみにしていたら、違っていた。 ダンス教室の先生に渡す誕生日プレゼントだった。 すごく喜んでくれ…

子どものおやつにぴったり

映画「はなちゃんのみそ汁」で紹介 千恵といえば「炒り玄米」。「炒り玄米」といえば千恵。 親しい仲間の間では、千恵が作る「炒り玄米」は有名だった。 娘が大好きだったおやつ。 炒り玄米はそこそこの歯ごたえがある。よく噛んで食べないといけない。 幼い…

わが家のイベント、餃子作り

今日のコラムは娘が担当 小さな子どもと一緒に作る料理の代表格といえば餃子。 妻も娘と一緒に作っていました。 本日の前振りコラムは、娘が担当。 妻が教えた具とは、ちょっと違いますが、当時を思い出しながら書いてくれました。 経験が台所に立つ原動力 …

笑いの効能〜娘が病を忘れさせてくれた

家族の中心に、はながいた 結婚して2度目の年を越した2003年2月20日。 午前9時25分、新しい生命が誕生した。 乳がんの発覚から2年半がたっていた。 赤ちゃんは元気な産声を上げた後、傷跡のない、千恵の右側のおっぱいに吸い付いた。 その傍らで…

エプロンに込めた母の思い

今死ぬ気はないから、まだ死ぬ準備はしない わが家には数え切れないほどのエプロンがある。 ほとんどが子ども用。身近な大人たちが、はなのために買ったものだ。エプロンは、千恵が「食べることは生きること」を、はなに伝えようとした象徴でもある。 200…

妻、「学問のすすめ」を3歳の娘に読み聞かせる

成績は悪くてもいいが、勉強嫌いにはなってほしくない 僕は小学生のころ、「福沢諭吉になりたい」という作文を書いて、新聞に掲載された。 おそらく、伝記を読んで感動しまくったのだろう。 その作文を引っ張り出して、読み返した。脳みそがシンプルだなあ、…

妻の雑煮、娘の雑煮

鳶が鷹を生んだのか どうしてあのとき、あんなひどいことを言ったんだろう。亡き妻千恵のブログを読み返していると、反省の連続だ。 千恵が、市販のルウを使わずに小麦粉と牛乳でクリームシチューを作ってくれたことがあった。僕は一口食べて「まずい」と言…