はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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有名になっていく娘の彼氏

初対面なのに呼び捨て 娘の彼氏、ねすたがどんどん有名になっていく。飲食店などで、僕の知人に会ったりすると、「おー、ねすた」と声をかけられる。初対面であっても呼び捨てである。 僕がブログやYouTubeで彼を頻繁に取り上げ、いつも「ねすた」と呼んでい…

出張先で見つけた名物料理に感激

千葉県野田市の「ホワイト餃子」 「やばい。やばいよ」 そう言いながら、あっという間に1人で16個平らげた。 千葉県野田市の名物「ホワイト餃子」。 先日、同市で講演をした際、空港に向かう車の中から「ホワイト餃子」の看板を発見。講演会を主催してくれた…

神コスパのエッグマフィン

コストコで衝動買い コストコで、イングリッシュマフィンを見つけた。12個入りで438円。なんと、1個約36円の神コスパ。 衝動買いをしてしまった。 さて、どうやって食べればいいのだろうか。 オーブントースターで焼いてバターやジャムを塗るだけでは芸がな…

娘の彼氏に食べさせたい「牛タン丼」

量は多いが、コスパ良し 若者は肉を食べたがる。 そして食べる量が半端ない。 娘と娘の彼氏に腹いっぱい肉を食わせたあげたい。 そこで、車を飛ばして、コストコホールセール久山倉庫店(福岡県久山町)に出かけた。買ってきたのは、娘たちが大好きな牛タン…

風邪をひかなくなった娘の彼氏

食の力 娘の彼氏、ねすたの体調が良い。手前味噌だが、ほぼ毎日、わが家の手料理を食べていることが関係しているのかもしれない。 きょうの朝食は、タケノコのみそ汁と卵かけご飯と辛子明太子。 ご飯は玄米の七分つきに麦を混ぜたものだ。 「ねすた、最近、…

酔ったパパは財布の紐が緩いことを娘は知っている

締めはラーメン 娘と彼氏に誘ってもらった蔵開きの帰り、博多駅で晩ご飯を食べようってことになった。 hanamisosoup.com ほろ酔い気分のとき、なぜか、炭水化物がほしくなる。 ここは博多。締めはラーメンである。 娘のリクエストで向かった店は、博多デイト…

娘と彼氏のデートにパパも同伴

蔵開きに誘われて 娘と娘の彼氏に誘われた「紅乙女酒造」(久留米市田主丸町)の蔵開き。行きの電車の中で、声をかけてくれた理由が判明した。 「きょうは現金あんまり持ってきてないからね。パパ、よろしく〜」 そういうことだったのか・・・(苦笑)。 電…

食べてくれる人の笑顔を思い浮かべながら作る

いのちをいただく きょうは、娘と娘の彼氏と3人で久留米市田主丸町の酒造会社を訪ねる。 娘に誘われた。珍しいこともあるもんだ。 目的地は、米焼酎で有名な紅乙女酒造。 社長が、娘のアルバイト先の寿司店の常連客で、僕も親しくさせてもらっている。 朝、…

今やっておけば、一生の財産に

だしを取って、みそ汁を作る 娘は、日常の暮らしで鰹節を使ってもらうための普及活動を行なっている。 そのひとつが、「枕崎鰹節大使」としての仕事。 任期満了(任期2年)となった2024年3月末、枕崎水産加工業協同組合から大使の継続委嘱願いが届いた。大使…

娘の彼氏に食べさせたい「和風チャンポン」

胃に優しい昭和の味 パパは麺料理が得意である。パスタ、ラーメン、チャンポン、うどん、そば。 誰かに食べさせたい麺料理の筆頭は、チャンポンだ。 長崎名物の白濁スープではなく、幼いころ、生まれ故郷の筑豊で食べた和風味。 豚肉入りの野菜炒めをうどん…

食後のデザートに焼き芋を食べる娘の彼氏

亡き妻の喜ぶ声が聞こえる 夜10時過ぎ、娘の彼氏ねすたが、わが家の台所に立っていた。 オーブンで特大のサツマイモを焼いていた。 部活帰りにスーパーで買ってきたそうだ。 夕食として用意していたアジフライはすでに全部平らげていた。 食後のデザートに焼…

月に1日だけオープンする「やまちゃんうどん」

腹を満たすことだけが役割ではない 仕事仲間であり、友人の山口覚さんが福津市津屋崎の古民家で始めた「やまちゃんうどん」。第一火曜日の昼は、山口さんが月に一度、うどん職人になる日。日時が限定されているため、昨秋の開業以来、なかなか行けなかったが…

娘のピンチはパパのチャンス

アルバイトの最終日に 大学生の娘は飲食店と衣料品店でアルバイトをしている。 その勤め先のひとつがGU。大学1年生の秋から働き始めたGUでの仕事は、きょうが最終日だった。最初は「もう辞めたい」と弱音を吐くことも多かったが、同じ時期に入ったアルバイト…

病みつきになりそうな大阪の味

セイロンカツ 先日の大阪旅行で衝撃的な味に出合った。 2泊3日の最終日は、当初の予定がキャンセルになった。 帰りの新幹線は午後3時すぎ。ホテルで時間を持て余し、スマホを触っていたところ、ウルフルケイスケさんのSNSの投稿を見て、その日の行き先が決ま…

帰りが遅くなった日の夕食メニュー

タイムセールを利用 出張帰りで遅くなった夜は、自宅近くのスーパーに駆け込み、タイムセールを賢く利用。 刺身の盛り合わせ。半額がうれしい。 そして、こうなる。 わが家の定番メニュー。 深夜にどんぶり飯2杯。 漬け丼最高! いくらでも食べられる。 フン…

16年ぶりに娘と食べた糸島のうどん

思い出の産直市場 妻の墓参りに行く途中、娘と一緒にうどんを食べた。 そこは、福岡県糸島市の産直市場「伊都菜彩」にある食堂。 妻が生きていたころ、家族で何度も通った場所だ。 だが、娘は、まったく覚えてなかった。 うどんを食べた後、「何か思い出した…

亡き妻が好きだったリンゴ

春の彼岸 娘がリンゴをむいてくれた。 先日、娘が作ったアップルパイの残りのリンゴ。 幼いころ、病気で寝込んだときに母がリンゴをむいてくれた。 娘が熱を出したとき、僕もリンゴをむいた。 病床の妻には、すりおろしたリンゴを食べさせた。 亡き妻が好き…

娘の彼氏が残した粉末スープに救われた話

日韓合作の塩ラーメン 食育講師だって即席麺を食べたくなるときがある。 学生時代は、随分、お世話になった。 今日、なぜか無性に食べたくなって、台所で即席麺を探した。 だが、見つからない。 夜な夜な、娘の彼氏のねすたが食っているので、在庫が切れたの…

娘の変な癖

真夜中のお菓子作 娘には変な癖がある。 真夜中にお菓子を作るのだ。 でも、そのクオリティーは高い。 昨日は、深夜2時に台所でごそごそ。 完成したアップルパイ。 パパの分も残してくれていた。 今日のお昼に食べた。 甘酸っぱくて、サックサク。 リンゴの…

亡き妻のブログに影響を受けた母親との出会い

変わるべきは子どもではなく・・・ 昨日、愛知県日進市で話をさせてもらった。 三重県四日市市から駆けつけてくれた2人の母親がいた。 母親の1人、赤星純子さんは、16年前、亡き妻千恵のブログに出会って「人生が変わった」と打ち明けてくれた。 それまで、…

名古屋の夜はこれ一択

しあわせな夜 新幹線で名古屋に到着。ホテルで担当者との打ち合わせを終え、夜の街を1人うろうろ。 ネオン街を歩いていると、良いにおいが漂ってきた。 腹が、ぐーーーっと鳴った。 入る店は決めていた。伏見駅から徒歩6分。納屋橋を渡ってすぐのところにあ…

タイから帰国し、すぐに食べたかったもの

それはタイです 福岡空港に到着後、福岡県糸島市の産直市場「伊都菜彩(いとさいさい)」に向かった。お目当ては、糸島の鮮魚。しばらく日本食から遠ざかっていたため、帰りの飛行機の中で、タイの刺身が食べたくなったのだ。 空港から都市高速に乗って「伊…

花粉症からの逃避旅行

微笑みの国へ 花粉がつらい。 つらすぎる。 海外に逃避するしかない。 そんな思いつきでタイに向かった。 福岡空港からスワンナプーム国際空港まで、直行便で約6時間(時差2時間)。午前11時40分に離陸し、日の高いうちにバンコクのホテルに到着した。 最初…

へそくりを見つけ出したような気分

冷凍庫の奥から板のりを発見 午前中は、愛車のメンテナンス。 朝食をぱぱっと済ませて出かけなければならない。 台所で食材を確認。 冷凍庫の奥の方から密封状態の板のりが出てきた。以前、友人からお土産にもらったものだった。炊飯器には、2人分のご飯。粗…

おでんを食べながら笑いが込み上げてきた理由

幸せは突然やってくる 自宅でひとり昼食。 昨夜の残りのおでんを食べながら、ぐふふふふと笑っている。 我ながら、気持ち悪い。 今朝、娘と交わした約束を思い出したのだ。 大学が春休みに入った娘は、連日のアルバイト。出勤前、弁当を作っていた。 「出来…

7年前、パパは娘と仲良しだった

あれば大変、なければ寂しい 娘が中2のころ。バレンタインデーにガーナの板チョコとハーゲンダッツをもらった。 反抗期に入るちょっと前。仲良しだった。 7年前のバレンタインデー(2017年2月14日) 若いころ、たくさんもらったチョコレート。 部屋はチョコ…

台所で身についた娘の「段取り力」

社会に出ても役立つはず 娘が作った料理の画像をブログに投稿すると、 「はなちゃん、料理が上手ですね」 というコメントを数多くいただく。 盛り付けなど見せ方が、うまいのだろう。 写真では伝えきれないが、段取りもいい。 2、3品を同時に作るから、弁当…

娘の嫁入り道具にしたい亡き妻のフライパン

何も予定を入れてない休日。 休日はホットケーキでブランチ たっぷり寝て、いつもより遅い時間に起床。 自宅周辺を散歩しながら、朝の献立を考える。 近所のスーパーで牛乳を買って、久しぶりにホットケーキを焼くことにした。 わが家のフライパンは鉄製。 …

娘の1日限定カフェに来てくれた亡き妻の主治医

友人知人が集う場に 2月7日、娘が“1日店長”を務めたカフェ「Hana Kitchen」。 開店と同時に満席になり、厨房は閉店間際までフル回転。大盛況だった。 店内は、娘と僕の友人や知人が一堂に集う場にもなった。 調理の合間に、久しぶりの再会に乾杯。「はじめま…

人生最大の仕事を引き受けた娘

1日限定カフェをオープン 「はなちゃん、うちの店で1日だけ飲食をやってみらんね」 昨年末、福岡市で飲食店を経営するPublic bar Bassic.の渡辺圭一さんが娘に声をかけてくれた。娘は、ためらうことなく承諾した。 明日、2月7日午後7時に1日限定カフェ「Hana…