外は寒いが心はポカポカ
23日は、佐賀市の「龍谷こども園」で「食べることは生きること」と題して講演。力が入りすぎて、終了時間を10分オーバーするなど、何度やっても反省ばかりだが、無事に今年最後の仕事を締めくくることができた。
最近は、講演の途中で、声がうわずって話せなくなることが多くなった。
会場が、こども園のホールで、参加者が子育て中の若いお母さんやお父さんだったりするとなおさらだ。亡き妻と家族3人で暮らしていたころを思い出し、ずっと、うるうるしっぱなし。
我慢しても、どうにもならない。涙があふれる。
感情が高ぶり、声がうわずる。みっともない。講師失格だ。
でも、会場の皆さんは、うなずきながら聴いてくれた。
外は、この冬一番の寒さだったが、僕の心はポカポカ温かかった。
寒い中、久しぶりに会いに来てくれた佐賀市在住の友人夫婦。
「来年、地元の小学校で講演をやってほしい」というPTAのお母さん。
宮崎県小林市から駆けつけてくれた教育関係者も。
呼んでくれて、来てくれて、本当にありがとう。
はなも小さかったころ、いつも書籍販売を手伝ってくれた。
そんな過去を思い出して、また、うるうる。
どちらさまも、下のボタンをうっかりクリック。
リンク
リンク
リンク
リンク