愛すべきB型
千恵の血液型はB型。
僕はA型。自分で言うのもなんだが、夫婦の相性は良かった。
以下、僕から見た千恵の性格。
※「B型自分の説明書」より。
話が飛ぶ。
感覚的なことなら、何やっても結構できる。
でもそれ以上は行かないまま飽きる。
考え事中に次の考えが浮かぶと、その前のことは忘れる。思い出せない。
だから、同じ状況を作って何がなんでも思い出そうとする。
そうこうしているうちに全部忘れる。
あれなんだっけ? と数分粘った割にアッサリあきらめる。
と思った瞬間思い出すが、たいがいどーでもいいことだった。
くだらないことに一生懸命。
座右の銘がある。
たまに、自分でもビックリするほど上手いシャレを思いつく。
でも人に伝える前に忘れる。
メモ魔。
しゃべり出しがよく人とカブる。
自分の死後、本になるような人生を歩みたい。もしくは歩んでいる。
ケチと太っ腹の間を行き来する。
詰めが甘い。
人の話聞かない。
あまり人になつかない。
でもなつくと、とことん。
人の会話中に思い出し笑いをする。
第三者であることが多い。
割と人から相談される。
話聞かないって知っているのに相談してくる。
全然知らない人とその場で友達になる(その日だけ)。
人とバイバイした後ちょっとニヤニヤする。しかも振り返る。
でも向こうが振り返ってるだろうって頃にはもう別のことで頭いっぱい。
用のない電話をする。
だから中身のない会話をする。しかも相手には意味不明。
で、用事がある時に限って出てくれない。
欠点を指摘されて一応悩んでみるけど、直す気はさらさらない。
言葉にすると失敗するけど、メールとか手紙だとイイこと言う。
ハモるのが上手い。
「とことん掃除」と「全然やらない」の繰り返し。
説明書読まないのにだいたい分かる。
もっとあるけど、キリがないのでこの辺で終わりにしたい。
最後にひとつ。
千恵自身は自分を「鈍感」と思っていたらしい。
鈍感力(2007年4月16日)
今売れに売れている本があるらしい。
タイトルは「鈍感力」
旦那が言いました。
「見てないけんわからん。どんなん?」
「あんだけブームになったのに・・・なんか知らんけど、とにかくエロかった」
「そおね・・・」
会話、続かず。
わたし、エロい文章と法的な文章が書ける人、尊敬します。
だって、一番描写が難しそうだと思いませんか。
渡辺淳一さんはエロ作家ではありませんが、
その他のエロ作家は、もっと格が上がってもよいのでは? と思ったりもします。
話がそれました。
とにかく売れているという「鈍感力」
タイトルを聞いて、アマゾンで調べてみて、思いました。
私は、読まんでもいいかもしれん・・
だって、私は、
「世界で一番鈍感だから」
そう言うと、旦那は、激しく納得していた。
失礼なはなしです。
リンク
リンク