「成熟」をキーワードにまちづくりを
新型コロナウイルスの影響で中止された演舞隊やパレードが3年ぶりに福岡市中心部を彩った「博多どんたく港まつり」が4日、閉幕した。
主催者によると、3、4日の2日間の人出は延べ約80万人で、コロナ前の2019年(約240万人)の3割強だったそうだ。
人混みは苦手なので、どんたくには出かけなかったが、ちょうどいいんじゃないだろうか。祭りも経済も「成長、成長」と声高に叫ぶ時代ではない。
九州一の商都、天神地区は、大規模再開発事業(天神ビッグバン)が進行中。
古い建物が姿を消す一方、高層ビルが競うように建築されている。
都市機能の高まりが期待される半面、文化や流行の発信地としての「天神らしさ」が薄まることへの懸念もある。
時価が上がり、新しいビルの家賃も高くなる。
資本力のある企業しか入り込めなくなると、バブル時代、僕が予備校生だったころ世話になった親不孝通りの小さな飲み屋が大手資本のチェーン店に置き換わったように、一気に多様性が失われる。
空もどんどん狭くなる。
会社を早期退職して、わが家の収入も成長が止まった。
現状維持ではなく、激減した。
ならば、支出を減らせばいい。
米と味噌があれば何とかなる。
自炊力は生きる力だ。
週末は仲間が食べ物を持ち寄ってバーベキュー。
安価な食材が知恵と工夫で絶品の味になる。
暮らしは可能な限りシンプルに。
服は白いシャツとジーンズがあればいい。
古いものをリペアして使う。
ないものは自分で作る。
僕は自転車で仕事に出かけ、娘は水筒持参で大学に通う。
「燃費の良い暮らし」を手に入れて、幸福度は増した。
天神ビッグバンで、若い人たちが将来に夢を抱き、働きやすい環境になれば良いけれど、個人的には「成熟」をキーワードに、公共性の高いまちづくりを進めてほしい、と切に願う。
暇人のつぶやきでした。
ゴールデンウイーク突入(2007年4月27日)
花の金曜日。略して花金。
今日の晩餐は、こんな感じで。
玄米ご飯、糠漬け、野菜たくさんのみそ汁、トラ豆の煮物(圧力鍋で作ったら、おすそ分けしたいくらい、おいしく仕上がってねえ・・・)、小松菜のごまかけおひたし、長芋の梅醤油和え、スナップえんどう。タンパク質が足りませんね。明日、バランス取ります。
今年のゴールデンウイークは、例年に増して海外に行く日本人が多いそうですよ。
ハワイですか?
オーストラリア?
ヨーロッパ?
私はきっと、ずっと福岡です。
多分、毎日ブログ更新するでしょう。
多いときで日に3回くらい。
なぜなら、
私は、
いつも暇だから。
そっとしておいてください。
福岡は、博多どんたく港まつり。
商工会議所のおっちゃんたちが、かなりおおまかに数えた結果、
福岡のどんたくは、日本で一番の人出になるそうです。
その数、230万人なり。
みんな、知らないんだ。
おっちゃんたちが「今年はどげするね?」
「そうやねえ。よし!今年は230万人でよかくさ」
「うん。そげなもんでよかやろうや~」って、人出予想していることを・・・。
だって、事前にわかるわけないじゃないですか!
どんたくの期間中、野鳥の会の人たちが「かちかち」と人を数えられるわけもないですし。
どんたく、まともに行ったことないんですよね。
福岡に14年も住んでいるのに。
今年はどうしようか・・・。
アビスパの選手が「どんたく隊」で参加するらしいので、久永辰徳選手の応援にかけつけたいところですけれど・・・。人酔いするのは目に見えているので、あえて人ごみに行かなくてもいいって言われそうな・・・迷い中です。
さ。気を取り直して。
日本の人口が減っている間に、ランキング上位を目指すことにしましょう。
目指せ3冠!
目指せ、総合1位!
ハードルは低いほうがいいんです。
でも、夢をでっかく持つのは、自由です。
でも!
忘れてはいけません。
私が忘れてはいけないことは、ブログも、病気も、
現状維持。
欲を出すと、足元をすくわれます。
私が尊敬する
の言葉です。
ではでは、みなさん。
よいゴールデンウイークをおすごしください。
おやすみんみんぜみ~。