音楽を通して故人を偲ぶ
娘に歌う姿を見せておきたかったのだろう。
闘病中の千恵は歌うことを決意した。
2007年10月20日、「いのちのうた」。
今も年に一度、福岡市・親不孝通りのライブハウスで開催している音楽イベントだ。
2006年1月、骨肉腫で亡くなった13歳の少女の追悼コンサートとして、千恵が主催したのが始まりだった。
音楽を通して、故人を偲ぶ。
会場のみんなと互いの命を讃えあう。
ここは、千恵が遺してくれた僕たち親子の居場所でもあった。
4歳児の絵はすばらしい。
左がパパ。右がママ。真ん中で手を上げて喜んでいるのが娘。頭から出ている小さな芽は「いのち」。無限大は、家族の絆が永遠であることを表現している。
以下、千恵の過去ブログ。
本番まで残り2カ月に迫っていたが、気負いはなく、彼女の表情は穏やかだった。
いのちのうた 〜チラシできました〜(2007年8月10日)
今日は、治療の日でした(ちょっとムカムカ)。
相変わらず、布生活を楽しんでおります。
そうそう。
チラシ案ができあがったようです。
作ってくださった方に心から感謝しつつ。
出演は、
hanauta(タハラマサハさんと、こやまよしこさんのユニット)
三宅伸治さん(ギタリスト)
海童さん(私の三線の先生)
お三方の演奏がどれだけ素晴らしいか。
書くと、うす~くなってしまうような気がするので・・・
可能な方は、ぜひ会場で。
生の演奏を聴いてくださいね^^
私も、会場のどこかで迷走中の予定です^^
みなさんとお会いできるのを楽しみと励みにして、
私もがんばりたいと思っています。
どちらさまも、うっかりクリック。
いつも、ポチッと、ありがとうございます。
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