沖縄で音合わせ
沖縄から戻ってきた妻と娘。
旅の目的は、「いのちのうた」でユニットを組むhanautaとの音合わせだった。
この時、西日本新聞社のカメラマンも取材を兼ねて沖縄に同行。
妻の闘病は、その後、六本松さくら(ブログのハンドルネーム)の仮名で新聞連載になった。
以下、沖縄滞在中の暮らしを綴った千恵のブログ。
どこに行っても、誰と一緒でも、暮らしの真ん中には娘がいた。
千恵は、あまりロックを聴かなかったが、クイーンだけは別だった。
彼女が好きだった曲は、I was born to love you.(私はあなたを愛するために生まれてきた)。「私」が千恵で、「あなた」がはな。
この曲の詞を噛みしめながら、妻と娘の楽しそうなやりとりを読むと、噴き出しつつも泣けてしまう。
戻りました(2007年9月11日)
ゆるり5日間から、ただいま戻りました。
玄米を炊きつつブログ書いてます。
ムスメと2人で・・
出発の機内から1枚。
ムスメは人生2度目の飛行機。
最初に乗った時は、2歳の時。
飛行機に乗り込み、このように窓から見える他機を指差して、
「飛行機にのりたいいいいい~」と言ってました。(笑)
今回は、乗ったのが夜の便だったため、常時外が真っ暗だったのです。
そのため、ムスメは到着後に、
「今日の飛行機、動いてなかったね♪」
(外が暗いから、雲も見えないし、動いている実感がなかったようです笑)
乗る前に、ぐずった時の予防に、ムスメのおやつを購入。
焼きめざしを渡すと、目をキラキラ輝かせながら、
「うわあああああ~~~♪」と喜んどりました・・・
着いたのは22時。
初めて泊めてもらう人の家で、さっさと就寝。
翌朝、6時18分にむくっと起き上がったムスメ。
第一声が、
「おなかすいた」だったため、
まだ寝ている家主を放置して、
人の家の台所を借り、2人静かに朝ご飯。
5日間、持参した梅醤番茶飲んでは、こんな感じの朝ご飯を食べました。
道中、外で食べたのは、
よもぎソバと野菜ソバと、
一日中仕事をした日の夜ご飯(ネパールの豆カレー)だけ。
後はほぼ、
お家ご飯でした。
教えてもらったニューバージョンひじきれんこん。
持参した自家製みそで作ったみそ汁。
帰りの飛行機に乗ったところ。
先に窓側に乗りこんだムスメが、さっさとイヤホンつけてました。
「ママ~。聞いて~。すごくいいよ~」と言うので、ムスメのイヤホンをちょっと拝借して耳に当ててみたら、
離陸後、また気になってムスメのイヤホン拝借してみたら、
JAL名人会の落語
桂才賀「金庫破りの源蔵」を聞いてました(笑)
そして、帰宅後、
玄米の支度を終えて、ブログをのぞいて、
なんか、いやに静かだな・・・後ろをふりむいたところ。
本日届いていたファクスを、ムスメが模倣しとりました。
おもろいムスメですね。(誰に似たとかいな?)
どのくらい伝わるかな?
さ、あと1カ月です。
準備をさらに進めることにしましょう。