亡き妻も好きだった味府の餃子
福岡三越(福岡市中央区天神)の前にある屋台「味府」に娘の彼氏、ねすたを連れて行った。名物の餃子に牛タン、締めはラーメン。娘と3人で天神の屋台を満喫した。
ねすたと屋台で語り合いたかった。
亡き妻千恵も味府の常連客だったこと。
幼い娘を抱っこして、家族3人で餃子を食べたこと。
妻が他界して、思い出すのがつらくて味府の暖簾をくぐることができなくなったこと。
他人にはどうでもいい話かもしれないが、ねすたには伝えたかった。
その夜、家族の思い出が詰まった屋台で、喪失の悲しみが込み上げてくることはなかった。ねすたと僕の年の差は41歳。19歳の青年に話を聞いてもらって心が楽になることもあるんだ、と彼に気づかせてもらった。
どちらさまも、下のボタンをうっかりクリック。
リンク
リンク
リンク
リンク