講師として招かれることも
体調が良いときの妻は、料理の研究に熱心だった。
高取保育園など数カ所で学んだ。
玄米を中心とした自然食ばかりではない。
僕の友人で、フランス料理店を経営する福山剛シェフの料理講座にも通っていた。
やりたいと思ったら、即行動。
食の知識と技の吸収は凄まじく、しばらくすると、料理の講師として招かれるようになった。
結婚前、「私、料理が苦手で」と照れ笑いを浮かべていた人物とは思えなかった。
千恵がブログにつづっているマクロビの店「vege garden」には、食事に行った記憶がない。
僕が日頃、「肉を腹いっぱい食わせろ〜」と叫んでいたからだろうか。
ずいぶん、時は過ぎてしまったが、娘と一緒に行かなけれなばならない店だ。
もっと、たくさん、褒めてあげればよかった。
vege garden 〜マクロビオティックレストラン〜(2007年7月22日)
「vege garden」※現在は、筑紫野市。詳細は文末に掲載。
ベジタブルマイスターの仲さんがマスター。
料理のセンスが抜群に良く、
「本当に、これ肉とか使ってないの?」っていう料理が、次から次に出てきます。
月に一度、ここの料理教室に通っています。
今回は、仲さんいわく「見事に炭水化物が重なりましたよおお~」っていうくらい、
炭水化物のフルコース。
暑い夏に、もっちもちの玄米が入らなくなった時に、
主食として使えるレシピばかりでした。
「ムーンテーブル」の玄米パンを使った、テンペの照り焼きサンドイッチ。
具は、照り焼きにしたテンペときゅうり、長ネギ、カイワレ、粒マスタード、豆乳のタルタルソース。
それから、欧米のように、玄米や穀物をサラダ感覚で食べる、玄米のサラダ寿司。
炊いた玄米に、バルサミコ酢などで味をつけ、ニンジン、キュウリ、松の実などを和えたもの。サラダの葉で、さっぱりといただきます。
冷製パスタみたいですが、全粒粉のおそうめんです。
白い皿の下に、練りごまと梅酢や玄米酢で作ったごまだれを敷き、
その上にそうめんを盛り、ゆでたニンジン、干しシイタケの煮たもの、カイワレ、長ネギ、もみ海苔を散らします。
ここに来ると、新しい味に出会うので、料理の幅が広がります。
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福山シェフのレシピ本です。