時が過ぎ、ようやく気づく
そういえば、家族3人で朝の散歩を続けていた時期があった。
妻の体力づくりと朝の時間を家族で共有することが目的だった。
2匹の犬も一緒に。
思いのほか、楽しかった。
ありふれた日常だったけど、もう2度と戻ってこない幸せな時間。
あのころの家族の時間を、もっと大切にすればよかった。
時が過ぎ、ひとりになって、ようやく気づく。
朝の散歩(2008年4月30日)
旦那が先日の隔離中、同じ部屋だった方の影響を受けたのか(彼はトライアスロンマンだった)、朝の散歩を提案。
まったく。
わたしときたら、
タイトルに「早寝早起き~」って書いているのに、ちっともできてないもんだからね。
旦那とムスメから起こされ、私ものこのこでかけとります。
以後、6時から7時の間、家族3人+2匹で朝の散歩に。
行くまでは、布団の中が恋しいし、
なかなか起き上がることができないんだけども。
えいやっと気合いを入れて出かけてみると、
やっぱり、外は気持ちがいい。
緑の中で、歩きながら家族で話すのは、
これまた素晴らしい時間だと感じる。
そんな散歩を続けている今日このごろ。
今朝の散歩での話。
公園で、ポメラニアンを連れた元気のいいおじさまとすれ違った。
以下、ポメラニアンの参考画像。
すると・・・
前を歩いていたムスメが、後ろから、えっちらおっちら追いかけている私のところに、ちょっとコーフン気味で、笑いながら戻ってきた。
「なに? 何、笑ってるの?」と聞くと。
「今のわんちゃん、たぬきさんみたいだったね」と、大きな声で言う。
なぜか、とっても、うれしそう。
まだ、そのおじさまとすれ違って間もなかったので、
一応、「しいいいいい~~~!」と言ってみたけど、
聞こえてただろーなー。
「あのお方がたぬきってことは、あっしらは?」
胴が長いから、ロバとか?
どちらさまも、下のボタンをうっかりクリック。