「ぼっちら、ぼっちら」
毎年、年末に果物を送ってくれる男性がいる。
勤めていた会社の先輩、野中さん。
野中さんは、70代独身。
若い頃は、仕事をバリバリやっていた。
アマチュアスポーツの人脈がすごく、取材では随分お世話になった。
酒も一緒にいっぱい飲んだ。
酔っ払うと「ぼっちら、ぼっちら」が口癖。
僕のことを「やっさん」と呼ぶ。
手紙には「やっさんに会いたいなあ」と書かれていた。
野中さん、僕も「ぼっちら、ぼっちら」生きています。
年明け、会いに行きますね。
どちらさまも、うっかりクリック。