はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧

帰ってきた娘の彼氏

羽田空港の人気商品 東京に帰省していた娘の彼氏ねすたが帰ってきた。こっちにいるときは、わが家にほぼ住んでいる状態なので、久しぶりに顔を見ると、つい、「おかえりなさい」と言ってしまう。彼が借りている賃貸アパートの月々の家賃がもったいない気もす…

最後の授業料を振り込んで

無償の愛 娘は大学4年生。卒業に必要な単位はすべて取得し、今は卒論に忙しい。 先日、娘が通う大学から、令和6年度後期授業料等納付金の振り込み用紙が届いた。 最後の納付金だ。自宅近くの銀行で、指定の口座に振り込んだ。 4年間、計8回、同じ銀行の同じ…

娘に叱られ、亡き妻の言葉を思い出す

ほどほどが大切 ボクシングジムで練習を終えて思う。こんなに暑い中、こんなに苦しみながら、どうして、こんなにハードなトレーニングをやっているのか。先日は、脱水を起こしてぶっ倒れてしまった。プロを目指しているわけではない。試合に出るわけでもない…

もし、神様が願いをかなえてくれるなら

娘が仕掛けたサプライズ 仕事を終え、自宅に着くと、クラッカーの音が鳴り響いた。友人たちが、わが家のリビングで待ち伏せしていた。ドラえもんの格好をしたお母さんもいた。 2014年9月11日。51歳の誕生日。小学生の娘が僕の友人らと連絡を取り合って仕掛け…

娘の彼氏はサンマの食べ方が芸術的に美しかった

初物七十五日 娘の彼氏、ねすたが東京に帰省する。福岡を離れる前のねすたに、好きな料理を食べてもらおうと、夕食の献立を考えた。ねすたは魚好き。秋の味覚を代表する魚、サンマはどうだろうか。ここ数年、不漁で高値が続いていたサンマだが、報道によると…

幼い文字でつづった亡き母への思い

今ここ 古いハードディスクの中を整理していたら、娘の作文が出てきた。書いたのは小学3年生ぐらいの頃だろうか。題は「ママとの約束」。亡き母親への感謝の気持ちがつづられていた。 私がママのおなかの中にいるとき、ママは、うむか、うまないか、なやんで…

寂しいとき、心を明るくする“特効薬”

幼い娘に助けられ 先日投稿したブログ『漫画「はなが幸せなら、パパも幸せ(後編)」』に、次のようなコメントが寄せられました。 2年前に主人が亡くなり、長男はひとり暮らし、長女は昨年結婚し、今は犬と2人です。子どもが幸せなのが一番ですが、実際は寂…

一緒にいてストレスを感じるときの解消法

無人島で暮らした娘の彼氏 どんなに仲が良い家族でも一緒に暮らしているとストレスを感じることがある。 相手に問題があるわけではなく、自分自身の心に余裕のない場合が多い。 そんなときのストレス解消法は、ちょっとの期間、別々の場所で過ごすこと。 数…

年下の女性からラブレターをもらいました

モテモテだった日 年下の女の子からラブレターをもらいました。 彼女は、昨日、福津市津屋崎の「やまちゃんうどん」で一緒に食事をした母親の長女です。「おじさん、老眼だから字がよく読めないなあ。何て書いてくれたの?」と聞いたら、はにかみながら「て…

漫画「はなが幸せなら、パパも幸せ(後編)」

読後の「ほっこり」がうれしい 昨日(9/2)、漫画「はなちゃんのみそ汁」を久しぶりに投稿したら、多くの人から「ほっこりしました」という感想をいただいた。感動的なエピソードを取り上げたわけではなく、普通の日常を淡々と描いた漫画。景気の低迷、スト…

漫画「はなが幸せなら、パパも幸せ(前編)」

何気ない日常を漫画で描く 産休中だったイラストレーターの加島綾乃さん(がっちゃん)が、創作活動を再スタート。復活第一弾は「はなが幸せならパパも幸せ(前編)」。以前、僕がブログに書いた内容が、がっちゃんの手にかかると、まったくの別物になる。 …