はなちゃんのみそ汁 番外篇

亡き妻のブログ「早寝早起き玄米生活」アーカイブから

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子育て

妻の威圧感とぱっつん娘の成長

幸せの連鎖 相変わらず、「プータローのプーさん」だが、ここ数日は忙しい日々が続いている。 亡き妻千恵の遺品整理、ロックミュージシャンたちのライブ撮影、そして昨日は長野県上田市で、僕がプロデューサーを務めたドキュメンタリー映画「いただきます み…

ブログを毎日書く理由

友達は「くまのプーさん」 亡き妻千恵のブログ「早寝早起き玄米生活」に、毎日ゆっくりと目を通しながら、家族の歴史を見つめ直し、未来を考える機会にしたい。 そんな目的で始めたブログ「はなちゃんのみそ汁 番外篇」では、千恵のブログを毎回1本ずつ紹介…

何がなんでも玄米っちゅうわけじゃありません

ファストフードも好きだけど 僕と娘は、時々、ハンバーガーやホットドッグなども食べる。 自宅でも、「パパ特製のチリドッグ」を作り、友人らに振る舞う。 自分で言うのも何だけど、これが最高にうまい。 だが、2日続けると飽きてしまう。 娘は高校生のとき…

休日は娘とお菓子作り

幸福感も味わえた 大学で「フード・マネジメント」を学ぶ娘は、お菓子作りにはまっている。 先日は、パンナコッタを作っていた。 今夜のデザートかな?と楽しみにしていたら、違っていた。 ダンス教室の先生に渡す誕生日プレゼントだった。 すごく喜んでくれ…

子どものおやつにぴったり

映画「はなちゃんのみそ汁」で紹介 千恵といえば「炒り玄米」。「炒り玄米」といえば千恵。 親しい仲間の間では、千恵が作る「炒り玄米」は有名だった。 娘が大好きだったおやつ。 炒り玄米はそこそこの歯ごたえがある。よく噛んで食べないといけない。 幼い…

わが家のイベント、餃子作り

今日のコラムは娘が担当 小さな子どもと一緒に作る料理の代表格といえば餃子。 妻も娘と一緒に作っていました。 本日の前振りコラムは、娘が担当。 妻が教えた具とは、ちょっと違いますが、当時を思い出しながら書いてくれました。 経験が台所に立つ原動力 …

笑いの効能〜娘が病を忘れさせてくれた

家族の中心に、はながいた 結婚して2度目の年を越した2003年2月20日。 午前9時25分、新しい生命が誕生した。 乳がんの発覚から2年半がたっていた。 赤ちゃんは元気な産声を上げた後、傷跡のない、千恵の右側のおっぱいに吸い付いた。 その傍らで、僕はずっと…

エプロンに込めた母の思い

今死ぬ気はないから、まだ死ぬ準備はしない わが家には数え切れないほどのエプロンがある。 ほとんどが子ども用。身近な大人たちが、はなのために買ったものだ。エプロンは、千恵が「食べることは生きること」を、はなに伝えようとした象徴でもある。 2007年…

妻、「学問のすすめ」を3歳の娘に読み聞かせる

成績は悪くてもいいが、勉強嫌いにはなってほしくない 僕は小学生のころ、「福沢諭吉になりたい」という作文を書いて、新聞に掲載された。 おそらく、伝記を読んで感動しまくったのだろう。 その作文を引っ張り出して、読み返した。脳みそがシンプルだなあ、…

妻の雑煮、娘の雑煮

鳶が鷹を生んだのか どうしてあのとき、あんなひどいことを言ったんだろう。亡き妻千恵のブログを読み返していると、反省の連続だ。 千恵が、市販のルウを使わずに小麦粉と牛乳でクリームシチューを作ってくれたことがあった。僕は一口食べて「まずい」と言…